ハイベストグラス(1993年生、母ダイヤロマン)
High Best Grass
1993.03.22
ハイベストグラス(1993年3月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグリーングラス(当時20歳)と交配したダイヤロマンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)大野牧場。戦績は、地方42戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の一般C3チ。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 42戦2勝 [2-7-7-26/42]
- 総賞金国内
- 570万円
- 生年月日
- 1993年3月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 原定弘笠松
- 馬主
- 平工勉
- 生産者
- (有)大野牧場
- 抹消情報
- 地方:1998年4月23日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Fairway=Pharos | 5*7×6*7 | 6.25% |
きS | Soldennis=Wet Kiss | 6*7 | 2.34% |
きM | Sweet Lavender=Rose Red | 6*7 | 2.34% |
牡 | Hyperion | 4*6×6*7*7 | 10.93% |
牡 | Nearco | 4*6×6*7*7*7 | 11.71% |
牡 | Gainsborough | 5*7×7*7 | 5.46% |
牡 | Nasrullah | 5×6*6 | 6.25% |
牡 | Rockefella | 5×6 | 4.68% |
牡 | Bois Roussel | 6×6 | 3.12% |
牡 | Phalaris | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
牡 | Swynford | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Son-in-Law | 7×7 | 1.56% |
牡 | Colorado | 7×7 | 1.56% |
牡 | Solario | 7×7 | 1.56% |
牡S | Chaucer | 6*7 | 2.34% |
牡S | Tredennis | 7*7 | 1.56% |
牡M | Dastur | 7*7 | 1.56% |
牝 | Nogara | 5*6*7×7 | 6.25% |
牝S | Serenissima | 6*7 | 2.34% |
牝S | Bromus | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
父の父インターメゾ1966(GB) | Hornbeam1953(GB) | Hyperion | Gainsborough | |
Selene | ||||
Thicket | Nasrullah | |||
Thorn Wood | ||||
Plaza1958(GB) | Persian Gulf | Bahram | ||
Double Life | ||||
父グリーングラス1973(JPN) | Wild Success | Niccolo Dell'Arca | ||
Lavinia | ||||
ニンバス1946(GB) | Nearco | Pharos | ||
Nogara | ||||
父の母ダーリングヒメ1964(JPN) | Kong | Baytown | ||
Clang | ||||
ダーリングクイン1958(JPN) | ゲイタイム | Rockefella | ||
Daring Miss | ||||
ダーリング | セフト | |||
第弐タイランツクヰーン | ||||
母の父サテインゴ1970(GB) | Petingo1965(GB) | Petition | Fair Trial | |
Art Paper | ||||
Alcazar | Alycidon | |||
Quarterdeck | ||||
Saquebute1961(FR) | Klairon | Clarion | ||
Kalmia | ||||
母ダイヤロマン1986(JPN) | Synaldo | Tantieme | ||
Stratonice | ||||
キタノカチドキ1971(JPN) | テスコボーイ | Princely Gift | ||
Suncourt | ||||
母の母トモノカチドキ1982(JPN) | ライトフレーム | ライジングフレーム | ||
グリンライト | ||||
ダイニトモコ1966(JPN) | シプリアニ | Never Say Die | ||
Carezza | ||||
ギンヒデ | ヒンドスタン | |||
ミスパロー |
血統分類
- サイアーライン
- ハイペリオン系
- ファミリーナンバー
- 5-f
レース成績
経歴
デビュー前
梶原軍造厩舎(笠松)へ入厩。
2歳(1995年)
5月11日、デビュー戦は小森勝政騎手を鞍上に据えて、3歳(笠松ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は442kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(笠松ダート800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小森勝政騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(笠松ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小森勝政騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(笠松ダート800m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で小森勝政騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小森勝政騎手(4戦0勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクスクルエースから半馬身差の2着となった。
8月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で小森勝政騎手(5戦0勝)。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の秋風ジュニア(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で小森勝政騎手(6戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた8戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスファッションから1馬身半差の2着となった。
10月1日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のジュニアクラウン(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた10戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(1996年)
4月25日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーメントハーバーから2馬身差の2着となった。
5月16日、中2週で迎えた12戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた13戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中3週で迎えた15戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた16戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手(6戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセーヌレーヴから3/4馬身差の2着となった。
8月15日、中1週で迎えた17戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手(7戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中6週で迎えた19戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた20戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1997年)
1月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3チ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラシアンリッチから3馬身差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3チ(笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で原洋順騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた23戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C3リ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンカグラから1馬身半差の2着となった。
2月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3チ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3チ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(8戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモヒロランサーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月7日、中3週で迎えた26戦目は、八重桜特別(笠松ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(9戦1勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーメントハーバーから3/4馬身差の2着となった。
4月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ハ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手(10戦1勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2ニ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は坂口重政騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2ホ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ホ(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2ヘ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2ヘ(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手(6戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ヘ(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手(7戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ヘ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で坂口重政騎手(8戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2ト(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(11戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツファインに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
9月28日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2イ(笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は坂口重政騎手(9戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中7週で迎えた37戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2ホ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(12戦2勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2ヘ(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(13戦2勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳(1998年)
2月26日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は原洋順騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3ハ(笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(14戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた42戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ(笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。