アインカンチー（2000年生、母ワイルドロージズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中前義隆から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2002年）

7月31日、デビュー戦は成清幸紀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカーニバルダンサーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月10日、中9週で迎えた2戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

11月26日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、2歳F2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3歳（2003年）

1月2日、中0週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で成清幸紀騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた8戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた10戦目は、3歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた13戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリティギフトを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシャンハイレーネにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F31（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手（13戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳F31（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で成清幸紀騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳F31（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で成清幸紀騎手（15戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた20戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で成清幸紀騎手（16戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワークスウイナーに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C4-2（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で成清幸紀騎手（17戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C4-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で成清幸紀騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のデルマキャロルをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月7日、中2週で迎えた23戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（19戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（20戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた26戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清幸紀騎手（21戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成清幸紀騎手（22戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

4歳（2004年）

1月14日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成清幸紀騎手（23戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で成清幸紀騎手（24戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月25日、中3週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で成清幸紀騎手（25戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で成清幸紀騎手（26戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パイレートキングに交わされて2馬身半差の2着となった。

4月7日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上C2-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で成清幸紀騎手（27戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で成清幸紀騎手（28戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で成清幸紀騎手（29戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月11日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で成清幸紀騎手（30戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で成清幸紀騎手（31戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で成清幸紀騎手（32戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2-1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で成清幸紀騎手（33戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で成清幸紀騎手（34戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエンジェルドリームを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

7月29日、中2週で迎えた40戦目は、千ヶ峰特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で成清幸紀騎手（35戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上B3-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で成清幸紀騎手（36戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月22日、中5週で迎えた42戦目は、3歳以上B2-2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で成清幸紀騎手（37戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグリーンブルームを3/4馬身振り切って4勝目を挙げた。

10月6日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で成清幸紀騎手（38戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた44戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で成清幸紀騎手（39戦4勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

5歳（2005年）

3月22日、約4か月半の休み明けで迎えた45戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-2（姫路ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月5日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤晋一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で伊藤晋一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

4月29日、中0週で迎えた48戦目は、4歳以上B3-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は成清幸紀騎手（40戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユーワゼフィルスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月11日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上B2-2（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤晋一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバクシンワルツに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

5月26日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤晋一騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で伊藤晋一騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた52戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1230m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で伊藤晋一騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メイショウムサシに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で伊藤晋一騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フサイチホーストに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた54戦目は、やしろメジロ特別（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で伊藤晋一騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で伊藤晋一騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のポーチュラカをクビ差振り切って6勝目を奪取した。

9月9日、中2週で迎えた56戦目は、三日月特別（姫路ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で伊藤晋一騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で伊藤晋一騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

11月8日、中4週で迎えた58戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で伊藤晋一騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた59戦目は、田能特別（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で伊藤晋一騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた60戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で伊藤晋一騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で伊藤晋一騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。