ミマツマンデン（1989年生、母グレートセブン）

ミマツマンデン（1989年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のミマツホマレ（当時11歳）と交配したグレートセブンが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫洋。戦績は、地方29戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

6月5日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は425kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月11日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストスマイルからハナ差の2着となった。

7月4日、中2週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドロマンから5馬身差の2着に敗北した。

7月11日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハンスネに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハクツタマナーに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

9月3日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のりんどう特別（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月24日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（5戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、2歳戦のゆきひかり特別（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は中井博一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1992年）

4月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（7戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月28日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた11戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウジヤガーをクビ差制して久々の一戦を物にした。

10月25日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニノトキカネから1馬身半差の2着に敗北した。

11月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリブレイブをハナ差制して勝利を手に入れた。

11月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったポイントジャックからハナ差の2着に甘んじた。

12月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1993年）

1月2日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月6日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた19戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミライデンに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月13日、中2週で迎えた20戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシンヒカリから9馬身差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大久保真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックホーマーに6馬身の差をつけて6勝目を手にした。

11月14日、約3か月の休み明けで迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノショーウンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月28日、中1週で迎えた24戦目は、ミルクカップ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1994年）

1月4日、中2週で迎えた26戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウキから1馬身差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。