カツラギオトメ（1986年生、母オサイチミドリ）

Katsuragi Otome

1986.04.04

カツラギオトメ（1986年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時6歳）と交配したオサイチミドリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）泉刕牧場。戦績は、地方14戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1988年）

7月6日、デビュー戦は野村正直騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は437kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーアルシドから3馬身差の2着に敗北した。

3歳（1989年）

4月20日、約9か月半の休み明けで迎えた2戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベジタブルダンサーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた5戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカーレツトアイから1馬身差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキツオールから5馬身差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバシラユキに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

9月12日、中4週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、中4週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1990年）

1月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で矢菅清志騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイリワードに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢菅清志騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月20日、中1週で迎えた14戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、マッチメイトショー（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。