ウィンザカップ（2012年生、母ナナヨーハッピー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、原田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤茂厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2014年）

8月11日、デビュー戦は吉田晃浩騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は423kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったエムザックサンダーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコトノツヅミネを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のサファイヤ賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の金沢プリンセスカップ（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた5戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の兼六園ジュニアカップ（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の石川門ジュニアカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた7戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のプリムラ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3歳（2015年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の伝説のハヒフ班来場記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月4日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月14日、中0週で迎えた11戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のドリームマオに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月28日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳戦のノトキリシマ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた13戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登島ガラス美術館特別3（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた14戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のほたる観察会特別3（金沢ダート1500m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田勇真騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた17戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた18戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

12月15日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた21戦目は、一般B2-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4歳（2016年）

3月27日、約3か月の休み明けで迎えた22戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、大聖寺桜まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2-5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた25戦目は、熊本地震被災者支援特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1-3（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた28戦目は、熊本地震被災地復興支援（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敦騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1-5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた30戦目は、塩津かがり火恋祭り特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた32戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、ござれ祭り特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。