コトノツヅミネ（2012年生、母コロナドスマイル）

コトノツヅミネ（2012年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のオンファイア（当時9歳）と交配したコロナドスマイルが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は的場牧場。戦績は、地方81戦5勝2着11回。主な勝ち鞍は2017年のいさざまつり特別(一般C1一)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、的場牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

鈴木長次厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2014年）

6月29日、デビュー戦は池田敦騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は385kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた2戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の恋人の聖地特別2-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた3戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったノアズドリームに詰め切れず、8馬身差の2着に敗れた。

8月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サンクレイグに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ウィンザカップに交わされて1馬身差の2着となった。

9月21日、中3週で迎えた6戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のくろゆり賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、ルシルに交わされて3馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳戦の柊賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦の寒椿賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた12戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のあての木賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた13戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

3歳（2015年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた15戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた18戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた19戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5月17日、連闘で迎えた20戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた21戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた22戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた23戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したアゲートを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた25戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

7月5日、連闘で迎えた26戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の奏音バースデイ記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦のあすか誕生日記念3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（13戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた29戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた30戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で桑野等騎手（15戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったアーリーズベルにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月30日、連闘で迎えた31戦目は、3歳B4（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で桑野等騎手（16戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、パワーオブワードに交わされて2馬身差の2着となった。

9月6日、連闘で迎えた32戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で桑野等騎手（17戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた33戦目は、3歳戦の石川県畜産協会長賞3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で桑野等騎手（18戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で桑野等騎手（19戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で桑野等騎手（20戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2三（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で桑野等騎手（21戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で桑野等騎手（22戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で桑野等騎手（23戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で桑野等騎手（24戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた40戦目は、河合谷の郷特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で桑野等騎手（25戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で桑野等騎手（26戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で桑野等騎手（27戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で桑野等騎手（28戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で桑野等騎手（29戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコウユーカゲムシャに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月24日、連闘で迎えた45戦目は、山下会長叙勲記念レース（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で桑野等騎手（30戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

4歳（2016年）

3月27日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた46戦目は、げんぞまいり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で桑野等騎手（31戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた47戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は29戦連続で桑野等騎手（32戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1-5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1六（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（33戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた51戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、揚げ浜式塩田特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンシャンプーに7馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月14日、中2週で迎えた52戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、湯涌温泉氷室開き特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた54戦目は、荒木会長喜寿祝い記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のラスカルキッドをハナ差振り切って3勝目を収める

7月26日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクインズリケサスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、トウショウディスクに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月18日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた60戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月13日、中4週で迎えた61戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

11月27日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた62戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた63戦目は、ポイント、ツイてる!楽天競馬賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた64戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

5歳（2017年）

3月23日、約3か月の休養明けで迎えた65戦目は、いさざまつり特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のコントルアタックに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。

4月3日、中1週で迎えた66戦目は、春風賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（34戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた67戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（35戦1勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた68戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、御贄祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた69戦目は、特選カップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（36戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったマジックベルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月28日、中2週で迎えた70戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（37戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた71戦目は、生姜まつり特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（38戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着を確保した。

6月25日、中1週で迎えた72戦目は、茅の輪くぐり特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（39戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（40戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（41戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（12戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したユンゼイに3/4馬身届かず2着となった。

8月22日、中2週で迎えた76戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るヒロインボーイを猛烈な末脚でハナ差だけ差し切って5勝目を獲得した。

9月24日、中2週で迎えた78戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（15戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた79戦目は、HBA組合長賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（16戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた80戦目は、新冠産駒杯（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた81戦目は、河合谷の郷収穫まつり特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（18戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。