アゲート（2012年生、母クィーンヘイロー）

アゲート（2012年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「自然愛の守り神といわれているパワーストーン」。毛色は芦毛。種牡馬のフサイチリシャール（当時9歳）と交配したクィーンヘイローが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ビクトリーファーム。主な勝ち鞍は2015年の3歳A3。

経歴

デビュー前

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

7月20日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。18頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が振るわず17着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びを欠き16着に終わった。

9月27日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村友一騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

12月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で北村友一騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい12着に終わった。

3歳（2015年）

1月17日、中3週で迎えた5戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた6戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。

4月25日、中9週で迎えた7戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

5月24日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のコトノツヅミネに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、バラモノガタリにハナ差交わされて2着となった。

7月7日、連闘で迎えた13戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ディアスプレッドにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

7月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、クールテンゼンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のウインヴァンノを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の酒見大祭特別3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた19戦目は、湯の曲輪浪漫特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のフェールボーに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた23戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、勝也&美穂結婚記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4歳（2016年）

1月6日、中1週で迎えた26戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた27戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた28戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた29戦目は、逆瀬川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

3月27日、中4週で迎えた30戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた31戦目は、なかのと桜まつり特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（11戦3勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

4月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（14戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた36戦目は、熊本地震被災地復興祈念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた37戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、虫送り祭り特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ペドレリーアに3/4馬身交わされて2着となった。

7月10日、中2週で迎えた38戦目は、富大競馬研POG優勝記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（17戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

7月19日、連闘で迎えた39戦目は、塩津かがり火恋祭り特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、プリンセスハートにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月21日、中2週で迎えた41戦目は、頑張れ!大西健太郎杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（18戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のジョウテンホープに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月20日、中1週で迎えた43戦目は、全日本鉄人レース賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた44戦目は、川崎JBCまであと30日（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のルルインザレインを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

10月25日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた45戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2三（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（20戦4勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（21戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

5歳（2017年）

1月13日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（22戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた51戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（23戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた52戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（24戦4勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた53戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（25戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた54戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（26戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（27戦4勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた56戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、長谷川等伯展特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月6日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた57戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のステラグランデに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月27日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた58戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた59戦目は、ウマバラみずみずカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったバトルロックハートに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた62戦目は、こと座特選（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のダイメイグッドに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

8月5日、中1週で迎えた63戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、立秋特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた64戦目は、長崎街道中原宿特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月30日、中5週で迎えた65戦目は、十五夜特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた66戦目は、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた67戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、土佐海援隊特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた68戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

6歳（2018年）

1月7日、中3週で迎えた70戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた72戦目は、4歳以上C2 46（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた73戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた74戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中直人騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた76戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（5戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた77戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた78戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中直人騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中直人騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。