ダイナヒロイン（2005年生、母シーバードトーコ）

経歴

デビュー前

2歳（2007年）

10月19日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、若干速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったハルノシンゲキに詰め切れず、4馬身差の2着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

12月25日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

3歳（2008年）

1月22日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

3月18日、中4週で迎えた6戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

4月30日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

5月7日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた8戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、息の入らないペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

5月27日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

6月4日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で國分祐仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では賦性の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

10月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で國分祐仁騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンワードナビに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月12日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2-12 13（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で國分祐仁騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。

11月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で國分祐仁騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2九アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で國分祐仁騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2八（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で國分祐仁騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

4歳（2009年）

1月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2 15（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で國分祐仁騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

4月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、一般C2-14 15（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で國分祐仁騎手（11戦1勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

5月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2-14 15 16（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で國分祐仁騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

5月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般C2-13 14（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で國分祐仁騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

5月29日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた22戦目は、一般C2-14 15 16（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で國分祐仁騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2-14 15（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で國分祐仁騎手（15戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月12日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で國分祐仁騎手（16戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

12月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた25戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で國分祐仁騎手（17戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で國分祐仁騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

5歳（2010年）

1月7日、中1週で迎えた27戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

2月10日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（19戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のベニノチトセオーを3/4馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

2月16日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3七八ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（21戦2勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（22戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

7月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で國分祐仁騎手（23戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のインカゴールドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で國分祐仁騎手（24戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のミサトシャープに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月9日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3五六イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で國分祐仁騎手（25戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

8月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で國分祐仁騎手（26戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で國分祐仁騎手（27戦4勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で國分祐仁騎手（28戦4勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい13着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で國分祐仁騎手（29戦4勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で國分祐仁騎手（30戦4勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、4着を確保した。

10月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で國分祐仁騎手（31戦4勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で國分祐仁騎手（32戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で國分祐仁騎手（33戦4勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で國分祐仁騎手（34戦4勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。