一般C3六七八

レース展開

ナタリーミオダンスが集団をリードする展開、直後の位置にダイナヒロインが取り付く

ナタリーミオダンスが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にダイナヒロインが続く。そのあと、ホワイトグロウが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはモエレジョイ。その1馬身後ろ、ハッピーマニアは中団前め。インカゴールドは中団馬群のど真ん中を追走。レオプリンスは中団後方の位置取り。その直後、ジャルダンが8番手。サッポロアクアは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはキングトーマス。後方2番手の位置で脚を溜めるのはオマージュ。シンガリにキャプテンダンサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイナヒロインが途中でハナを奪って、そのまま後続を封じる危なげのないレース運びで1着ゴールを果たす

先頭はダイナヒロインでリードは1馬身。単独の2番手にナタリーミオダンスが続く。その後ろ、インカゴールドが3番手。1馬身離れて、モエレジョイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るダイナヒロイン。そのままダイナヒロインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばした2番人気のインカゴールドが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を披露したレオプリンスが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた11番人気のキャプテンダンサーが入線した。1番人気のナタリーミオダンスは2番手にいたが見せ場なく5着に敗れた。