フェートプレス（1988年生、母タキカワプレス）
Fate Press
1988.06.07
フェートプレス（1988年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフェートメーカー（当時16歳）と交配したタキカワプレスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 忠。戦績は、地方38戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の節分特別(C1イ)。
経歴
デビュー前
松田和要武厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1990年）
9月8日、デビュー戦は古川哲也騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。4頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアルペンジョオーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月30日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1991年）
5月21日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサベストボーイに4馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。
6月2日、中1週で迎えた4戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた5戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオバナオスカーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月11日、連闘で迎えた7戦目は、3歳戦の奥只見特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中3週で迎えた8戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングブリーズに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。
8月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリソウトウから半馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエストレーナに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月23日、中1週で迎えた11戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた12戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた14戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノプリンスに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月28日、中4週で迎えた15戦目は、葉牡丹特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエミノグラバーから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
3月5日、中9週で迎えた16戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月8日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクアンナに6馬身の差をつけて7勝目を手にした。
4月20日、中1週で迎えた18戦目は、さくら特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上孝彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイトウゴールドから2馬身半差の2着に敗北した。
4月28日、連闘で迎えた19戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上孝彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月4日、約5か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上孝彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロングキヤプテンに5馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
10月21日、中1週で迎えた21戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で井上孝彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネカブラヤから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月18日、中7週で迎えた22戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上孝彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1993年）
1月3日、中1週で迎えた23戦目は、南天特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井上孝彦騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた24戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、笠松ジョッキーカップh（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた25戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、節分特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティレーベルに4馬身の差をつけて優勝
3月8日、中3週で迎えた26戦目は、春蘭特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中9週で迎えた27戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサダームシンゲンからクビ差の2着となった。
7月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、中6週で迎えた32戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は次井武史騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニグレイから7馬身差の2着となった。
9月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で次井武史騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で次井武史騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1994年）
7月15日、約7か月の休養明けで迎えた38戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で次井武史騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。