ハヤグリーヴァ（2011年生、母フサイチヨーコ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、出羽牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

黒木豊厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2013年）

10月6日、デビュー戦は藤田弘治騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦の枇杷賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したイツモアンヤトーに半馬身届かず2着に敗北した。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳地方重賞の金沢プリンセスカップ（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るブラックミルキーを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月15日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦のノースポール賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

3歳（2014年）

3月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた8戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤田弘治騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で藤田弘治騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、4着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤田弘治騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた14戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で藤田弘治騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月8日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で藤田弘治騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴリルボルドーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤田弘治騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るパピポッポを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って3勝目をマークした。

8月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤田弘治騎手（16戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の加賀友禅賞（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤田弘治騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤田弘治騎手（18戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤田弘治騎手（19戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で藤田弘治騎手（20戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で藤田弘治騎手（21戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で藤田弘治騎手（22戦3勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフレンドリーゼウスを途轍もない末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

11月25日、中1週で迎えた24戦目は、能登波の花賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で藤田弘治騎手（23戦4勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で藤田弘治騎手（24戦4勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で藤田弘治騎手（25戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入った。

4歳（2015年）

3月22日、約3か月の休養明けで迎えた27戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、香織ママ卒園記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（26戦4勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた29戦目は、狩人体験特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（27戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた30戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（28戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた31戦目は、ぴちぴち市特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（29戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた32戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた33戦目は、ビッグゴールドSC杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（30戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（31戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

7月28日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月11日、中1週で迎えた37戦目は、くりからさん万灯会特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた38戦目は、☆祝☆佐々木&伏見結婚記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフェールボーを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って5勝目をつかんだ。

9月6日、中1週で迎えた39戦目は、寺家の秋祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（32戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた40戦目は、こいこい祭特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた41戦目は、一般B1-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のシーユーアゲンをクビ差振り切って優勝

10月11日、中1週で迎えた42戦目は、河北潟ふれあいフェスタ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（33戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた45戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、奏音と南瀬の友達記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた46戦目は、頑張れ金沢競馬杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた47戦目は、天神堂飾り展特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5歳（2016年）

1月6日、中1週で迎えた48戦目は、ガーネット特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（34戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた49戦目は、サバ祭り特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（35戦4勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた50戦目は、イルカウォッチング特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた51戦目は、がんばれ菜七子さん!（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた52戦目は、花嫁のれん特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（36戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた53戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、熊本地震被災者支援特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた54戦目は、熊本地震被災復興祈念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したアンフォルタスを差し切れず、2馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた55戦目は、ビッグゴールドSC杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた56戦目は、熊本地震被災地復興支援（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた58戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のクインズリケサスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月2日、連闘で迎えた59戦目は、大野湊神社神幸祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた60戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた61戦目は、千枚田結婚式特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた62戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

9月25日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた63戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したカルチャーバリューを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた64戦目は、池ノ内家喜寿記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた65戦目は、高岡味処なおちゃん記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（37戦4勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月8日、中1週で迎えた66戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（38戦4勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月24日、中6週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた67戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

6歳（2017年）

1月3日、中0週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた68戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったサイモンジェッターに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

1月9日、連闘で迎えた69戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた70戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジューンフォルテに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

1月29日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた72戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したサクラボルテージを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（5戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた74戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は岡村健司騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。