ヴリルボルドー（2011年生、母グレイスアッパー）

ヴリルボルドー（2011年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヴリル（当時10歳）と交配したグレイスアッパーが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）成隆牧場。戦績は、地方62戦12勝2着9回。主な勝ち鞍は2017年の珠姫まつり特別(一般B2一)。

経歴

デビュー前

高橋道雄厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2013年）

11月17日、デビュー戦は青柳正義騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったブックマークレットに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3歳（2014年）

3月25日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るメジャードレッサーを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月1日、連闘で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた4戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エトワールドロゼにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月27日、中3週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた5戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のヒデノシスターに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

7月8日、中9週で迎えた6戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ハヤグリーヴァに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエーブリンカーンに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

8月17日、中1週で迎えた9戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のぐず焼きまつり特別3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の山中温泉芭蕉祭特別3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の富山県畜産振興協会長賞3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモッシュに6馬身の差をつけて4勝目を手にした。

9月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハクサンスカイに5馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

11月11日、中1週で迎えた15戦目は、これでもか!太鼓特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（13戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般B1五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（14戦5勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた17戦目は、機具岩ライトアップ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた18戦目は、あったか雑炊鍋まつり特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（15戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のニシノリアンに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

4歳（2015年）

3月29日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、大聖寺桜まつり特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（16戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のチャームドライフに1馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

4月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（17戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のカグニザントに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月26日、中1週で迎えた21戦目は、青柏祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（18戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた22戦目は、友禅まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（19戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のミカワジェイドに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月7日、中3週で迎えた23戦目は、能登よさこい祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（20戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、湯涌温泉氷室開き特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（21戦9勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた25戦目は、七尾祇園祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手（22戦9勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた26戦目は、飯田町燈籠山祭り特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で青柳正義騎手（23戦9勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた27戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、金沢ゆめ街道特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月18日、中1週で迎えた28戦目は、ござれ祭り特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（24戦9勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた29戦目は、八朔まつり特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（25戦9勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ショウナンバスターに交わされて1馬身差の2着となった。

12月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた30戦目は、天神堂飾り展特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（26戦9勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5歳（2016年）

3月20日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、弓引き祭特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（27戦9勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた32戦目は、鶴仙渓川床特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（28戦9勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた33戦目は、北陸街道さくらまつり特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（29戦9勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた34戦目は、恋路賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（30戦9勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

5月8日、中1週で迎えた35戦目は、御陣乗太鼓特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手（31戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた36戦目は、杜若杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で青柳正義騎手（32戦9勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた37戦目は、熊本地震被災地復興祈念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で青柳正義騎手（33戦9勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のメイショウハシダテをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

6月19日、中1週で迎えた38戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、古九谷修古祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた39戦目は、石動山開山祭特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた40戦目は、なごしの祭り特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（34戦10勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた41戦目は、手取の火まつり特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（35戦10勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた42戦目は、くりからさん万灯会特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（36戦10勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた43戦目は、山中温泉芭蕉祭特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた44戦目は、駿佑1歳誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月25日、中1週で迎えた45戦目は、牛まつり特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた46戦目は、いしかわスイーツ博特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた47戦目は、藤田記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（37戦10勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた48戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（38戦10勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

6歳（2017年）

3月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた50戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（39戦10勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月18日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた51戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、北前船特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（40戦10勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた53戦目は、高校相撲金沢大会特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（41戦10勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、カタスミに3/4馬身交わされて2着となった。

5月30日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（42戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ヤマカツサユリにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

6月13日、中1週で迎えた55戦目は、県紙ひこうき大会特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（43戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったプリティエレガンスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた56戦目は、鶴彬川柳大賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（44戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のミズーリスカイに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月9日、中1週で迎えた57戦目は、堀松綱引き祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるヤマカツトップガンを差し切れず、3馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた58戦目は、山代大田楽特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた59戦目は、珠姫まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のジージトガンカイに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8月13日、中0週で迎えた60戦目は、くりからさん万灯会特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（45戦11勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ハッピープリティーにハナ差交わされて2着に惜敗した。

8月27日、中1週で迎えた61戦目は、山中温泉芭蕉祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（46戦11勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた62戦目は、小木袖キリコ祭り賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（47戦11勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。