エトワールドロゼ（2011年生、母ドリームヘイロー）

エトワールドロゼ（2011年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤマックス（当時12歳）と交配したドリームヘイローが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤石久夫。2015年の読売レディス杯(牝地方重賞)に勝利した他、2014年の加賀友禅賞(牝地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2013年）

10月20日、デビュー戦は田知弘久騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキラメキオーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月15日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のノースポール賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に敗れた。

3歳（2014年）

3月23日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた4戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヴリルボルドーを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って2勝目をマークした。

4月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の西田家庭園・玉泉園特別3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

5月13日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦のノトキリシマ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田知弘久騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた8戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田知弘久騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた9戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るレッドローズキングを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

7月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の飯山納涼祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンセバスチャンに4馬身の差をつけて制した。

8月31日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の加賀友禅賞（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のセイウンアネゴに3馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

10月12日、中5週で迎えた13戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のプラチナバディに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月23日、中5週で迎えた14戦目は、成巽閣公開特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（12戦5勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月15日、中2週で迎えた15戦目は、旧福浦灯台ライトアップ特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2015年）

3月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた16戦目は、酒樽がえし特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田知弘久騎手（14戦5勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月14日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、ラ・フォル・ジュルネ金沢特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田知弘久騎手（15戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた18戦目は、峨山道トレイルラン特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田知弘久騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のヒカルデザイアーに1馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

6月28日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、牝馬限定戦のクイーン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田知弘久騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた20戦目は、どいやさ祭特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田知弘久騎手（18戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のディアブレイズンに3馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

8月11日、中2週で迎えた21戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田知弘久騎手（19戦7勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のリノワールをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月10日、中3週で迎えた22戦目は、牝馬限定地方重賞の秋桜賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で田知弘久騎手（20戦8勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ケンブリッジナイスに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月20日、中5週で迎えた23戦目は、七尾明治記念相撲特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で田知弘久騎手（21戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田知弘久騎手（22戦8勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

5歳（2016年）

3月22日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた25戦目は、蛇の目神事特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で田知弘久騎手（23戦8勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月17日、中7週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた26戦目は、熊本地震被災者支援特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で田知弘久騎手（24戦8勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた27戦目は、菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で田知弘久騎手（25戦8勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた28戦目は、牝馬限定戦のクイーン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で田知弘久騎手（26戦8勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、オープンベルトに交わされて1馬身差の2着となった。

8月9日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた29戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で田知弘久騎手（27戦8勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

9月18日、中5週で迎えた30戦目は、加賀の味、おかしの加賀藩たかくら特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で田知弘久騎手（28戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた31戦目は、ほうらい祭り特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で田知弘久騎手（29戦8勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

11月27日、中7週で迎えた32戦目は、スカパー!地方競馬ナイン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で田知弘久騎手（30戦8勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、フランチャイズにクビ差交わされて2着となった。

12月27日、中3週で迎えた33戦目は、冬野特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で田知弘久騎手（31戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のティボリハーモニーに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

6歳（2017年）

3月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から22kg減らして迎えた34戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で田知弘久騎手（32戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、トウショウプライドに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中1週で迎えた35戦目は、曳山祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で田知弘久騎手（33戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、マイネルリボーンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月16日、中5週で迎えた36戦目は、友禅まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で田知弘久騎手（34戦9勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、ミスアバンセに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中4週で迎えた37戦目は、地方重賞の名古屋でら馬スプリント（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で田知弘久騎手（35戦9勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったハイジャに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月22日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、中居キリコ祭り特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で田知弘久騎手（36戦9勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、グルームアイランドに交わされて4馬身差の2着に敗れた。

10月1日、中5週で迎えた39戦目は、ほうらい祭り特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で田知弘久騎手（37戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた40戦目は、九谷陶芸村まつり特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は31戦連続で田知弘久騎手（38戦9勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、トウショウプライドに半馬身交わされて2着となった。

11月28日、中3週で迎えた41戦目は、おんねも祭り特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は32戦連続で田知弘久騎手（39戦9勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のドライトウショウに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7歳（2018年）

3月25日、約4か月の休み明けで迎えた42戦目は、金沢けいば・開幕!楽天競馬賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で田知弘久騎手（40戦10勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のバルタンセージに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月1日、中4週で迎えた43戦目は、河内ふじ祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で田知弘久騎手（41戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

6月12日、中5週で迎えた44戦目は、楽天競馬をスマホでおトクに!特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で田知弘久騎手（42戦11勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘りで持ち堪えて、最後は2着のヒストリーメイカーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、牝馬限定戦のクイーン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で田知弘久騎手（43戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

10月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg絞って迎えた46戦目は、やましろ湯の曲輪浪漫特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で田知弘久騎手（44戦12勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はカトリーヌスリジエと並んで1着同着となった。

11月13日、中5週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた47戦目は、楽天競馬はスマホでも便利!（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は38戦連続で田知弘久騎手（45戦13勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカトリーヌスリジエに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8歳（2019年）

3月19日、約4か月の休養明けで迎えた48戦目は、春も楽天競馬で楽しもう特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は39戦連続で田知弘久騎手（46戦14勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月6日、中6週で迎えた49戦目は、楽天競馬でいつもおトクで楽しい特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は40戦連続で田知弘久騎手（47戦14勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた50戦目は、ペチュニア特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は41戦連続で田知弘久騎手（48戦14勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた51戦目は、宇出津あばれ祭特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は42戦連続で田知弘久騎手（49戦14勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

7月16日、中1週で迎えた52戦目は、牝馬限定戦のクイーン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は43戦連続で田知弘久騎手（50戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、フジノナデシコに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

8月12日、中3週で迎えた53戦目は、夏も楽天競馬でおトクに楽しもう特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は44戦連続で田知弘久騎手（51戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた54戦目は、スマホでも楽天競馬は便利でおトクです特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は45戦連続で田知弘久騎手（52戦14勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のデルマアブサンをハナ差振り切って勝利数を16に伸ばす

11月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた55戦目は、アザレア賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は46戦連続で田知弘久騎手（53戦15勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた56戦目は、北斗七星特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は47戦連続で田知弘久騎手（54戦15勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブロウユアマインドに交わされて2馬身半差の2着となった。