バルタンセージ（2012年生、母スナークルピナス）

バルタンセージ（2012年4月17日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「人名より＋馬主名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時20歳）と交配したスナークルピナスが19歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋清。主な勝ち鞍は2019年のやましろ湯の曲輪浪漫特別(一般A2一)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中橋清から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松田整二によって315万円で落札された。

高柳瑞樹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

3月8日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 小雨/重）に出走。馬体重は504kg。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

7月5日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝2600m 曇/稍重）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったショウナンハルカスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月27日、中2週で迎えた6戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

4歳（2016年）

2月22日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

4月26日、中5週で迎えた9戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、祝24歳!堀元見ムダ祭り杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャトーブリアンに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月8日、中1週で迎えた10戦目は、お旅まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のシーユーアゲンに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月24日、中1週で迎えた11戦目は、能登麦屋節特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のナンヨーピューピルに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月12日、中2週で迎えた12戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2100m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月21日、中9週で迎えた13戦目は、輪島大祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒカルデザイアーに5馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

9月6日、中1週で迎えた14戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた15戦目は、加賀の味、おかしの加賀藩たかくら特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた16戦目は、のと里山空港特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

11月13日、中5週で迎えた17戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、蟹を買うなら近江町市場大松水産杯（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

5歳（2017年）

10月10日、約11か月の休み明けで迎えた18戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、HBA組合長賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のノーモアベットに6馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。

11月5日、中3週で迎えた19戦目は、いどり祭特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

12月3日、中3週で迎えた20戦目は、しらべてみよう!むかしのくらし特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメイショウアタカマに2馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

12月22日、中2週で迎えた21戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、カニ汁大鍋の振る舞い特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のビタミンエースに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

6歳（2018年）

3月25日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、金沢けいば・開幕!楽天競馬賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエトワールドロゼに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中2週で迎えた23戦目は、三番叟特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマチョウルンバに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月20日、中4週で迎えた24戦目は、白山信仰の道探訪特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったジッテに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月25日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた25戦目は、きらめきクリスマス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた26戦目は、楽天競馬で金沢競馬を楽しもう特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた27戦目は、楽天競馬でクリスマスイヴ特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7歳（2019年）

3月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、待ってました!金沢競馬開幕記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のベルウッドタマドに2馬身半の差をつけて9勝目を収める

4月1日、中1週で迎えた29戦目は、げんぞまいり特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた30戦目は、大聖寺桜まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月5日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、楽天競馬ゴールデンウイーク賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（9戦3勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エイシンリンリンにクビ差交わされて2着となった。

5月19日、中1週で迎えた32戦目は、湖南賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀場裕充騎手（10戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

7月2日、中5週で迎えた33戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のナムラシシマルに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月14日、中1週で迎えた34戦目は、金沢主計町茶屋街特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のモナーキズムに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月30日、中1週で迎えた35戦目は、門前皆月山王祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のコスモボアソルテを半馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

9月10日、中5週で迎えた36戦目は、スマホ版楽天競馬でラクラク投票!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた37戦目は、やましろ湯の曲輪浪漫特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で兼子千央騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るビオラフォーエバーを鬼脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

10月14日、中2週で迎えた38戦目は、日本伝統工芸展金沢展特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で兼子千央騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

8歳（2020年）

3月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、ネモフィラ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で兼子千央騎手（6戦4勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、イマジンピースにハナ差交わされて2着に惜敗した。

3月24日、連闘で迎えた40戦目は、まいもんまつり”春の陣”特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のデルマシャンティに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月5日、中1週で迎えた41戦目は、大聖寺桜まつり特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた42戦目は、楽天競馬でポッイント貯めよう特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

5月31日、中5週で迎えた43戦目は、オッズパーク杯特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた44戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬でネット投票特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた45戦目は、武田雅史愛猫りくすみ生誕10周年前夜祭杯（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は兼子千央騎手（7戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジャストインタイムを半馬身差し切って勝利を手中に収めた。