ジャストインタイム（2016年生、母ラヴフルーヴ）

ジャストインタイム（2016年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ジャズの曲名」。毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時13歳）と交配したラヴフルーヴが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。主な勝ち鞍は2020年の紅葉の兼六園特別(一般A2三)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、坂牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、下河辺行信によって324万円で落札された。

伊藤伸一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

1月5日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず14着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた3戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。17頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた4戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

8月11日、中9週で迎えた5戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

10月20日、中9週で迎えた6戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のブルーミングブーケに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、あやちゃん結婚おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラブリーテイルに9馬身の差をつけて断然人気に応えた。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、エールベローチェにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月10日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1十（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のオクラに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月27日、中1週で迎えた10戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のヴァトナヨークトルに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4歳（2020年）

1月23日、中3週で迎えた11戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた13戦目は、木本直騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（園田ダート1230m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったテーオーターゲットにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

3月17日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したハーモニーソードに半馬身届かず2着に敗北した。

3月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルボルソーに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

4月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（6戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のキタノシャガールをクビ差振り切って圧倒的支持に応えた。

4月19日、連闘で迎えた17戦目は、倶利伽羅にぎわいフェスタ賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のプレシャスグリーンに4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

5月19日、中3週で迎えた18戦目は、金沢城特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（8戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた19戦目は、清流特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた20戦目は、楽天競馬でネット投票特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（10戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた21戦目は、武田雅史愛猫りくすみ生誕10周年前夜祭杯（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（11戦6勝）。6頭立ての2番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、バルタンセージに半馬身交わされて2着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた22戦目は、楽天でポッイントもらっちゃおう賞特別編成（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（12戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のナムラモアをアタマ差振り切って8勝目をマークした。

9月6日、中7週で迎えた23戦目は、（公社）石川県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（13戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた24戦目は、穴水秋のまいもん賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤田弘治騎手（14戦7勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓出した伸び脚を見せたが、勝ったサクラトップスターにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた25戦目は、楽天競馬で石川県特産品が当たる特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤田弘治騎手（15戦7勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた26戦目は、楽天競馬でネット投票特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤田弘治騎手（16戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた27戦目は、ネットで買うなら楽天競馬特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で藤田弘治騎手（17戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったオーミサルーテに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた28戦目は、霜月スプリント特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤田弘治騎手（18戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた29戦目は、紅葉の兼六園特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で藤田弘治騎手（19戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のケンブリッジバッハに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月15日、中1週で迎えた30戦目は、香林坊ツリーファンタジー賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で藤田弘治騎手（20戦8勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったトップロイヤルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5歳（2021年）

1月3日、中2週で迎えた31戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

1月26日、中2週で迎えた32戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、寒風特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた33戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、如月特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた34戦目は、マーチ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したアポロニケにハナ差届かず2着に惜敗した。

3月23日、連闘で迎えた35戦目は、楽天でポッイントもらっちゃおう特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったジャーニーマンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月6日、中1週で迎えた36戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、見附桜まつり特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4月20日、中1週で迎えた37戦目は、楽天競馬杯ポイントざくざく特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ストロングフーヴスに3/4馬身交わされて2着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた38戦目は、楽天競馬でゴールデンウィークも投票特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（21戦8勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた39戦目は、清流特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月15日、中2週で迎えた40戦目は、オヤベエース特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

8月15日、中8週で迎えた41戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、小松安宅の関特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた42戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬でおトクに楽しい金沢けいば特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた43戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、2021JBCまであと50日特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた44戦目は、楽天競馬でインターネット投票特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた45戦目は、邑知潟特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた46戦目は、加賀白山賞勝クラス（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた47戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で加能ガニを当てよう!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた48戦目は、カリン賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた49戦目は、北斗七星特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた50戦目は、スマホ投票なら楽天競馬!特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

6歳（2022年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた51戦目は、マーチ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた52戦目は、春分特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた53戦目は、タンポポ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた54戦目は、楽天競馬で特産品キャンペーン実施中!特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

5月1日、中1週で迎えた55戦目は、天河石特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（22戦8勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた56戦目は、八重桜特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（23戦8勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のアレレブルーを半馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。

5月24日、中1週で迎えた57戦目は、ネットで買うなら楽天競馬特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（24戦9勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた58戦目は、楽天競馬で能登牛プレミアム生ハムが当たる!特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（25戦9勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた59戦目は、楽天競馬でプレミアム能登豚ウインナーが当たる!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（26戦9勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた60戦目は、飯田燈籠山祭り賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（27戦9勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7歳（2023年）

4月11日、約9か月の休養明けで迎えた61戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（28戦9勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、カトリーヌエミューに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中1週で迎えた62戦目は、弐十爆誕@Lv3記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（29戦9勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のテーオーハーバードに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月14日、中2週で迎えた63戦目は、居酒屋なおちゃん祝20周年おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（30戦10勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヴリルエリーゼに7馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6月6日、中2週で迎えた64戦目は、スマホからポイントで投票!楽天競馬賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（31戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

7月4日、中3週で迎えた65戦目は、ポイントで馬券を買える!楽天競馬賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤田弘治騎手（32戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤田弘治騎手（33戦11勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた67戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で藤田弘治騎手（34戦11勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた68戦目は、楽天競馬ならポイントで馬券が買える賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤田弘治騎手（35戦11勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた69戦目は、奥能登国際芸術祭開幕記念特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた70戦目は、いしかわ百万石文化祭開幕まであと6日賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（36戦11勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサクセスソングを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月30日、中2週で迎えた71戦目は、つむぎ感謝祭記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（37戦12勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

11月12日、中1週で迎えた72戦目は、一般B1四（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（38戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた73戦目は、一般B1六（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したデルマゴモリーにアタマ差届かず2着に惜敗した。

12月12日、中1週で迎えた74戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、イケメンTM!中村勇好さん生誕日記念杯特別編成（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

デビュー前

高橋俊之厩舎（金沢）へ入厩。

8歳（2024年）

3月11日、約3か月の休み明けで迎えた75戦目は、能登牛食べて応援しようキャンペーン賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた76戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、女帝★れ～あさん生誕記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のベルウッドアラシをハナ差振り切って勝利数を14に伸ばす

4月21日、中2週で迎えた77戦目は、能登半島地震復興支援杯14（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のマウントゴールドに3馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。