アレレブルー（2018年生、母サクセスセレーネ）

アレレブルー（2018年2月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「頑張れ青(仏)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモーリス（当時7歳）と交配したサクセスセレーネが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は有限会社吉田ファーム。主な勝ち鞍は2021年の海斗くん1歳のお誕生日おめでとう記念(A2)。

経歴

デビュー前

杉山晴紀厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

10月25日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は448kg。18頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、6着に終わった。

3歳（2021年）

1月23日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったモンテディオに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

3月14日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克駿騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

5月1日、中6週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で鮫島克駿騎手（3戦0勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

6月13日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克駿騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

7月20日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャイニークロレに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月15日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の海斗くん1歳のお誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャイニークロレに8馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月22日、中4週で迎えた9戦目は、九谷焼ロディ杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のヤマカツリーダーに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から22kg減らして迎えた10戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京芝2200m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが劣勢になり18着に終わった。

4歳（2022年）

3月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg戻して迎えた11戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中山ダート2400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

5月1日、中6週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた12戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、ひさし君2周年記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた13戦目は、八重桜特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦3勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したジャストインタイムを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた14戦目は、スマホで投票楽天競馬!特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた15戦目は、長町武家屋敷跡特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したラグローリアを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月5日、中3週で迎えた16戦目は、スマホで投票!楽天競馬特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた17戦目は、千里浜海岸特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた18戦目は、ハーブの日特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた19戦目は、ヤングジョッキーズTR金沢第2戦（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた20戦目は、加賀れんこん特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた21戦目は、わじま温泉郷特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイネルチェストに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月11日、中1週で迎えた22戦目は、ずっと落ち着きがないままでいて記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（9戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた23戦目は、刀羅ナツコ&鹿島沙希金沢競馬来場記念杯（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた24戦目は、楽天競馬で特産品キャンペーン実施中賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉原寛人騎手（11戦4勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた25戦目は、能登波の花賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったナリノヴィエンヌに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた26戦目は、アンプローシア特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

デビュー前

加藤和義厩舎（金沢）へ入厩。

デビュー前

加藤和義厩舎（金沢）へ入厩。

5歳（2023年）

1月22日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、初空月賞（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた28戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー特選（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた29戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特選（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた30戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、2023金沢競馬開幕特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた31戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、春分特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた32戦目は、加藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、金沢で競馬しよう!全国旅行支援延長記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は加藤翔馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた35戦目は、娯楽のグランゼーラ杯特別編成（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月4日、中1週で迎えた36戦目は、金沢ひがし茶屋街特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤翔馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月30日、中7週で迎えた37戦目は、ウマ娘×金沢競馬今年もコラボ記念特別編成（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤翔馬騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤翔馬騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた39戦目は、#鎌田菜月生誕祭2023記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤翔馬騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた40戦目は、はくぼレースシーズン到来賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤翔馬騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したノーブルアトラスに半馬身届かず2着に敗北した。

9月16日、連闘で迎えた41戦目は、まいちぃ生誕直前記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤翔馬騎手（7戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた42戦目は、西野晃子生誕40周年おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤翔馬騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

11月19日、中4週で迎えた43戦目は、祝!ギャンブラー役当選まいは馬記念特別編成（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤翔馬騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた44戦目は、ゆず湯特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤翔馬騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したエイシンメリダにハナ差届かず2着となった。

デビュー前

加藤和義厩舎（金沢）へ入厩。

6歳（2024年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた45戦目は、がんばろう石川特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤翔馬騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を弾けさせて、最後は2着のセンチュリヒーローに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

3月26日、中1週で迎えた46戦目は、飲んで応援能登・石川特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

2021年9月28日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。