ケンブリッジバッハ（2013年生、母キョウモヨロシク）

ケンブリッジバッハ（2013年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時21歳）と交配したキョウモヨロシクが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は本桐牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方61戦17勝2着14回。主な勝ち鞍は2020年の楽天競馬でスマホでラクラク投票賞特別編成(一般B1二)。

経歴

デビュー前

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

12月13日、デビュー戦は義英真騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は522kg。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3歳（2016年）

3月15日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップストロベリー賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた3戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた5戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

9月23日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた7戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアデプタスメジャーを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のあと3日東海菊花賞（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、キングジュエリーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4歳（2017年）

1月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のトーホウルーチェをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

1月18日、中1週で迎えた14戦目は、堀川特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（8戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るアデプタスメジャーを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

2月15日、中1週で迎えた16戦目は、矢田川特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーホウリリーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月17日、中3週で迎えた17戦目は、片浜十三里特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた18戦目は、もみじ号25歳バースデー記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた19戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバイザスコットに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中2週で迎えた20戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るアルコバッサを豪脚でクビ差だけ差し切ってファンの高評価に応えた。

6月9日、中1週で迎えた21戦目は、四谷の千枚田特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシゲルムツゴロウに約12馬身の大差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

7月7日、中1週で迎えた23戦目は、メヒカリ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったメイショウウララカに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月6日、約3か月の休み明けで迎えた24戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったライジングティアラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（17戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカガノカリスマに9馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（18戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るディーエスアレーナを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って断トツ人気に応えた。

11月13日、中1週で迎えた27戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（19戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5歳（2018年）

1月21日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1900m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3月7日、中5週で迎えた29戦目は、春蘭特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（20戦7勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

7歳（2020年）

3月22日、約25か月の休み明けで馬体重を前走から45kg増やして迎えた30戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマジカルソングに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月29日、中4週で迎えた31戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニーニャボニータに9馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月26日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1十（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、リードを5馬身以上キープして、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るフラウティスタを交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月23日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、エンドレスゴールドに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた34戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、カネコメヒカルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月2日、中3週で迎えた35戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のホシフルドヒョウに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

8月18日、中1週で迎えた36戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田知弘久騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた37戦目は、楽天競馬杯ポイントもらえる賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田知弘久騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた38戦目は、やましろ湯の曲輪浪漫賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田知弘久騎手（8戦4勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマッケンユウをハナ差振り切って勝利数を13に伸ばす

10月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田知弘久騎手（9戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったトップロイヤルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた40戦目は、楽天でポッイントもらっちゃおう賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田知弘久騎手（10戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、サノノカガヤキに交わされて2馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた41戦目は、山代特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で田知弘久騎手（11戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた42戦目は、楽天競馬でスマホでラクラク投票賞特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で田知弘久騎手（12戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のコウエイサムライに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月29日、中1週で迎えた43戦目は、紅葉の兼六園特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で田知弘久騎手（13戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったジャストインタイムに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた44戦目は、香林坊ツリーファンタジー賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で田知弘久騎手（14戦6勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた45戦目は、楽天競馬で金沢けいばを楽しみま賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で田知弘久騎手（15戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8歳（2021年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた46戦目は、お家で投票!楽天競馬賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で田知弘久騎手（16戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた47戦目は、ネットで買うなら楽天競馬賞（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で田知弘久騎手（17戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったサンライズルークに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬でスマホでラクラク投票賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のハクサンルドルフに4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

5月4日、中2週で迎えた49戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のサマーソルトに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月25日、中2週で迎えた50戦目は、馬っていいとも!いつもありがとう杯（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（18戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

6月27日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、恋路海岸特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（19戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したショウケンスターにクビ差届かず2着に甘んじた。

7月18日、中2週で迎えた52戦目は、楽天競馬でラクラク投票賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（20戦6勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた53戦目は、木本鴻ダイエット成功記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（21戦6勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた54戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（22戦6勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（23戦6勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた56戦目は、秋も楽天競馬でネット投票賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田知弘久騎手（24戦6勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた57戦目は、藤田記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田知弘久騎手（25戦6勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

11月8日、中1週で迎えた58戦目は、双子!!弘華誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキーンウィットに2馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす

11月21日、中1週で迎えた59戦目は、楽天競馬はスマホでラクラク投票特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（3戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったガムランに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた60戦目は、12月も楽天競馬で楽しく!投票賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリュウノアーダーンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月21日、中1週で迎えた61戦目は、年末特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

9歳（2022年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた62戦目は、校閲さよなら記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（26戦6勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた63戦目は、月桂樹特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた64戦目は、楽天競馬で石川特産品が当たる!賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（27戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた65戦目は、楽天競馬で石川特産品プレゼント!賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（28戦6勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったジャーミネイトに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた66戦目は、レンゲ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

2022年8月2日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。