一般C16

レース展開

ケンブリッジバッハが集団を率いる形、直後の位置にトーホウルーチェが続く

ケンブリッジバッハが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にトーホウルーチェが続く。続いて、サツキハイセンスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンマルオーロラは中団やや前。リコーマキキは中団馬群のど真ん中を追走。ペルセフォネは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはアルカヌム。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはダイワガーランド。どん尻にオンザウインドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

行き脚よく端を取ったケンブリッジバッハが不撓の敢闘精神で粘り込んで最後は頭差の激闘を制す

先頭はケンブリッジバッハでリードは1馬身。単独の2番手にトーホウルーチェが続く。そのあと、サンマルオーロラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のケンブリッジバッハ。そのままケンブリッジバッハが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のトーホウルーチェをアタマ差で凌ぎ切り勝利を決めた。2着のトーホウルーチェから5馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたサンマルオーロラが入った。