ライジングティアラ（2013年生、母アサヒライジング）

ライジングティアラ（2013年2月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋宝冠」。毛色は鹿毛。種牡馬のエンパイアメーカー（当時13歳）と交配したアサヒライジングが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣一敏。主な勝ち鞍は2019年の入道雲特別(B)。

経歴

デビュー前

古賀慎明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

9月4日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の習志野特別（中山芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた3戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた4戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた5戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のように急駛したが、勝ったゴールデンローズに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2八（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったハッピーダンサーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月27日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のサトノシンゲキに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2017年）

2月1日、中4週で迎えた9戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、プリンセスミエルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月1日、中1週で迎えた11戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた12戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

4月19日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

5月17日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた14戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた15戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ユキハナにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

7月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ナリノクインビーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るテアトロレアルを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切ってファンの高評価に応えた。

8月9日、中1週で迎えた19戦目は、阿久比川特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、スリーアリアンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中1週で迎えた20戦目は、ありがとう名古屋競馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のユキハナに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

9月8日、中1週で迎えた21戦目は、鳴沢の滝特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（12戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハナズチューリップに約14馬身の大差をつけて断トツの支持に応えた。

10月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のケンブリッジバッハに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

10月27日、中2週で迎えた24戦目は、秋ナス賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で友森翔太郎騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、スリーアリアンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中2週で迎えた25戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、LVR名古屋ラウンドTWO（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた26戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた27戦目は、寄せ鍋賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

5歳（2018年）

1月3日、中1週で迎えた28戦目は、戌年賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（16戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

3月1日、中5週で迎えた30戦目は、アオヤギ賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（19戦4勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた32戦目は、サヨリ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（20戦4勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

5月4日、中4週で迎えた33戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（21戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したコスモエアターンに半馬身届かず2着となった。

5月17日、中1週で迎えた34戦目は、ひじき賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（22戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

7月20日、中8週で迎えた35戦目は、千秋楽賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（23戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた36戦目は、アイナメ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（24戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、セイウンシナツに3/4馬身交わされて2着となった。

8月23日、中1週で迎えた37戦目は、クロダイ賞（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（25戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた38戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（26戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で友森翔太郎騎手（27戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、勝ったクールレオに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で友森翔太郎騎手（28戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた41戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR名古屋第2戦（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた42戦目は、くるみ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（29戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月21日、中7週で迎えた43戦目は、寄せ鍋賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（30戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

6歳（2019年）

2月1日、中5週で迎えた44戦目は、ブランケット賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（31戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた45戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（32戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

3月28日、中5週で迎えた46戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（33戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスリーオリジンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（34戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた48戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（35戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったペルランドールに詰め切れず、約14馬身差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（36戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた50戦目は、潮干狩り賞（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（37戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月15日、中5週で迎えた51戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（38戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた52戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（39戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた53戦目は、入道雲特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（40戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のキタノパンドラを3/4馬身振り切って久々に勝利を挙げた。

9月3日、中1週で迎えた54戦目は、うみへび座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で友森翔太郎騎手（41戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

9月18日、中1週で迎えた55戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で友森翔太郎騎手（42戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた56戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた57戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、あけび賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月30日、中1週で迎えた58戦目は、秋ナス賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（43戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（44戦5勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた60戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（45戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた61戦目は、初霜特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（46戦5勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた62戦目は、みぞれ鍋賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（47戦5勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

7歳（2020年）

1月3日、中1週で迎えた63戦目は、センリョウ賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（48戦5勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた64戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（49戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた65戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、ニューイヤージョッキーズ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた66戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（50戦5勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた67戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（51戦5勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、フェノワールに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月13日、中1週で迎えた68戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（52戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた69戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（53戦5勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた70戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（54戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた71戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（55戦5勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた72戦目は、サワラ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた73戦目は、海ほおずき賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（56戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた74戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（57戦5勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた75戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、オドリコソウ賞（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月25日、中1週で迎えた76戦目は、たけのこ賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（58戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた77戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた78戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（59戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた79戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（60戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアウトランに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた80戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（61戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた81戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のハイアーヴォルトに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月10日、中2週で迎えた82戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた83戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。