ヤングジョッキーズTR名古屋 第2戦

レース展開

フラワーイレブンが集団を先導、2番手の位置にダムガルヌンナが取り付く

主導権を奪ったのはフラワーイレブン。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にダムガルヌンナが続く。そのすぐ後ろ、イヴレアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ライブスターは中団前寄り。ライジングティアラは中団馬群の真ん中を追走。オールージュは中団後方の位置。その後ろ、タイセイキセキが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはプルシアロワイヤル。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはサンレイフローラ。どん尻にコッチネッラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤングJTR名古屋 第2戦、フラワーイレブンが後続を置き去りにする鎧袖一触の強さを見せて制す！

先頭はフラワーイレブンでリードは2馬身以上。単独の2番手にダムガルヌンナが続く。そのあと、イヴレアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける2番人気のフラワーイレブン。そのままフラワーイレブンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約12馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、7番手の位置から我慢強さが光る走りを見せた1番人気のオールージュが続き、2着と3/4馬身差の3着には、後方3番手の位置から息の長い末脚を繰り出したサンレイフローラが入った。