レース展開

ケンブリッジバッハ、パシスタ、ダブルマーク

ダブルマーク、パシスタ、ケンブリッジバッハら3頭が並んで逃げる形となり、後続を1馬身ほど離して集団を先導。ケイサンパルプンテ、リードザウイニング、イーゼルらは中団前目。ハクサンルドルフは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはピンクスパイダー。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはトーセンコパン。シンガリにオフコースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

楽天競馬でスマホでラクラク投票賞、ケンブリッジバッハが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はケンブリッジバッハでリードは1馬身。単独の2番手にパシスタが続く。その後ろ、ダブルマークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むケンブリッジバッハ。そのままケンブリッジバッハが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のハクサンルドルフが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したケイサンパルプンテが入った。2番人気のパシスタは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。