一般C2五

レース展開

タマモカラボスが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにジャストインタイムが取り付く

タマモカラボスが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にジャストインタイムが続く。そのあと、カトリーヌエミューが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナランホは中団やや前。ロジシップは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはスイートティアラ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはマイネルリボーン。殿にムサシフィールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カトリーヌエミューがベテラン馬のプライドを顕示する様な渾身の走りで制す！

先頭はタマモカラボスとジャストインタイムでリードは1馬身。カトリーヌエミューが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立った1番人気のジャストインタイムが粘り続ける。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたカトリーヌエミューが目を見張るような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、途中から先頭に立ったジャストインタイムが続き、2着とクビ差の3着には、同じく逃げ粘ったタマモカラボスが入った。