ヒノキヤソフィスト（1990年生、母グリーンワカバ）
Hinokiya Sophist
1990.05.27
ヒノキヤソフィスト（1990年5月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のステイールハート（当時18歳）と交配したグリーンワカバが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木 直孝。戦績は、地方39戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のかもしか賞。
経歴
デビュー前
平石正己厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1992年）
7月2日、デビュー戦は大隅三喜男騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤワラハヤブサに約26馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
9月1日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワインロードに7馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
9月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大隅三喜男騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた5戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のかんな月特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノダイオーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月19日、中4週で迎えた6戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラジュナンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1993年）
2月24日、中7週で迎えた9戦目は、3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノリンリンから半馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の平成4年度しもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミシシッピブルースから1馬身差の2着となった。
4月6日、中1週で迎えた11戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のゴールデンカップ（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月27日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のとちぎダービー（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた15戦目は、一般B1（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスルガヒーローに2馬身の差をつけて制した。
8月12日、中2週で迎えた16戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた17戦目は、ハマユウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の北日本オークス（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（7戦3勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月25日、中3週で迎えた21戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノティターンから1馬身半差の2着となった。
12月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1994年）
1月7日、連闘で迎えた24戦目は、七草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた25戦目は、オシドリ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた27戦目は、早春特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた28戦目は、おひつじ座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた29戦目は、スプリング特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた30戦目は、春蘭特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた31戦目は、ライラック特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた32戦目は、牡丹特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた33戦目は、ヒナゲシ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた34戦目は、一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月16日、中4週で迎えた35戦目は、一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野沢憲彦騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中0週で迎えた36戦目は、白百合特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野沢憲彦騎手（14戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた37戦目は、銀河特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で野沢憲彦騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月7日、中3週で迎えた38戦目は、袋川特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で野沢憲彦騎手（16戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、しらさぎ特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で野沢憲彦騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。