マキバミルキー(1993年生、母アーンテイ)

Makiba Milky

1993.03.03

マキバミルキー(1993年3月3日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のペキンリュウエン(当時16歳)と交配したアーンテイが26歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は(株)千葉新田牧場。戦績は、地方32戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の一般C3十。

経歴

デビュー前

玉井吉丸厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(1996年)

3月22日、デビュー戦は柿本政男騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1000m 雨/稍重)に出走。馬体重は446kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた2戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1400m 内回り 曇/不良)に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月30日、中5週で迎えた3戦目は、4歳船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマホロバドリームから7馬身差の2着となった。

6月28日、中3週で迎えた4戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は柿本政男騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジャストミレーヌに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手(3戦1勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手(4戦1勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で柿本政男騎手(5戦1勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた9戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で柿本政男騎手(6戦1勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた10戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で柿本政男騎手(7戦1勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月6日、中2週で迎えた11戦目は、4歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で柿本政男騎手(8戦1勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた12戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で柿本政男騎手(9戦1勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳(1997年)

5月8日、約6か月半の休養明けで迎えた13戦目は、5歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で柿本政男騎手(10戦1勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた14戦目は、5歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で柿本政男騎手(11戦1勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月3日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、一般C3六七大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で柿本政男騎手(12戦1勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた16戦目は、一般C3六船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で柿本政男騎手(13戦1勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳(1998年)

5月25日、約11か月の休養明けで迎えた17戦目は、一般C3十船橋ダート1400m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は秋田実騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。

6月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3川崎ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

6月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3十船橋ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったブランエトワールに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3川崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3九船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手(6戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のヒカリテスコに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6歳(1999年)

4月2日、約8か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般C3船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月27日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手(8戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3十船橋ダート1200m 小雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手(9戦1勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のワカゾノドリームをハナ差振り切って雨中の大激戦を制した。

6月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3六イ船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手(10戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったカズサルビーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた26戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3十川崎ダート1400m 曇/重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴダイキンタロウに3馬身の差をつけて優勝

7歳(2000年)

5月24日、約11か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般C3六ア船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は秋田実騎手(11戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月27日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3八アイ船橋ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手(12戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3六アイ船橋ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手(13戦2勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月21日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3六アイ船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手(14戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3六アイ船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手(15戦2勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手(16戦2勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。