グランデソレイユ（2021年生、母グランデクオーレ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、グッドラック・ファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、門別牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

玉井昇厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

9月28日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のローズデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた2戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

11月29日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

12月17日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のイカホを半馬身振り切って初白星を挙げた。

3歳（2024年）

1月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦のシャスターデイジー賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したデカプリオを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

2月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の寒椿スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は篠谷葵騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の弥生スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で篠谷葵騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のツインサドル特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた9戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。