レッドマグマム（1991年生、母アンデイジヤン）

レッドマグマム（1991年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスナイパー（当時7歳）と交配したアンデイジヤンが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、地方29戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の緑ケ丘特別(D)。

経歴

デビュー前

久保旭厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（1995年）

4月18日、デビュー戦は對馬宏昭騎手を鞍上に据えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で對馬宏昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で對馬宏昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で對馬宏昭騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で對馬宏昭騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で對馬宏昭騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で對馬宏昭騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた9戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1996年）

4月22日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月13日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた14戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後はブルーティアラと並んで7着同着となった。

6月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で對馬宏昭騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で對馬宏昭騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で對馬宏昭騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で對馬宏昭騎手（15戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた23戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、中6週で迎えた24戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノタケオーから半馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノタチカゼに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月30日、連闘で迎えた26戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノムセイゲンをクビ差制して雨中の激闘を制した。

12月14日、中1週で迎えた27戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1997年）

1月4日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。