ラウンドステップ（1988年生、母ロンシャンロード）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

2月24日、デビュー戦は酒井健二騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。馬体重は458kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカシノウルフを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳500万下のフリージア賞（小倉芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井健二騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

4月28日、中5週で迎えた4戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた5戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京芝2300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた6戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のガーベラ賞（東京芝1600m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた7戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（福島ダート1700m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

7月27日、中5週で迎えた8戦目は、小谷祐司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝1700m 曇/不良）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下の伊万里特別（小倉芝1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷祐司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷祐司騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

4歳（1992年）

4月27日、約8か月の休み明けで迎えた11戦目は、室井眞文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C3-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で室井眞文騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた13戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミキャップに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた16戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月3日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下誠騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中5週で迎えた19戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、巌門賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた21戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモンテスパートに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月25日、中1週で迎えた22戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山下誠騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイビーターフから2馬身半差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた23戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロダイテンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月29日、中2週で迎えた24戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1993年）

8月3日、約8か月の休み明けで迎えた25戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山下誠騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は平床良博騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトップグレートに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月14日、中1週で迎えた28戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた29戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下誠騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（14戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山下誠騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山下誠騎手（16戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1994年）

1月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山下誠騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月12日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた37戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山下誠騎手（18戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山下誠騎手（19戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた39戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山下誠騎手（20戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山下誠騎手（21戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山下誠騎手（22戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた42戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で山下誠騎手（23戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山下誠騎手（24戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエスギャルから6馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山下誠騎手（25戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山下誠騎手（26戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノシンフォニーに半馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

8月29日、中1週で迎えた46戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平床良博騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた47戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は山下誠騎手（27戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた48戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下誠騎手（28戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（29戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた51戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（30戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた52戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 小雪/不良）に出走。鞍上は山下誠騎手（31戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（1995年）

1月5日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（32戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイクロスから6馬身差の2着となった。

4月9日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた55戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（33戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた56戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下誠騎手（34戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた58戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（35戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた59戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた61戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松下裕樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山下誠騎手（36戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松下裕樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月20日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。