トランクス（2010年生、母キャッチアップ）
Trunks
2010.03.31
トランクス（2010年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時7歳）と交配したキャッチアップが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、地方51戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2014年のSPAT4プレミアムポイント盃(一般C2四)。
経歴
デビュー前
佐野謙二厩舎（大井）へ入厩。
2歳（2012年）
6月8日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた2戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。
7月31日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。
8月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。
11月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。
12月29日、中3週で迎えた7戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。
3歳（2013年）
3月6日、中9週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（8戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスコッチラリーに3馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。
9月19日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高野毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（10戦1勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた16戦目は、恵比寿特別（大井ダート1600m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（11戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた17戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
12月31日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のトワイライトワウに2馬身半の差をつけて制した。
4歳（2014年）
1月21日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。
2月4日、中1週で迎えた20戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（大井ダート1200m 雨/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のノースハーモニーをアタマ差振り切って3勝目を挙げた。
3月10日、中4週で迎えた21戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた22戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、こじし座特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい13着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた23戦目は、緑風特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。
5月14日、中2週で迎えた24戦目は、牡丹特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた25戦目は、風待月特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた26戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、薄暑特別（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。
9月30日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般C1 C2（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、少し遅いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1 C2（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦1勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
11月10日、中2週で迎えた29戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のファストアズソングをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
11月26日、中1週で迎えた30戦目は、目黒区特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に敗れた。
12月28日、中4週で迎えた31戦目は、SPAT4プレミアムポイント盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリノバトゥーラを上がり4位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
5歳（2015年）
2月4日、中4週で迎えた32戦目は、一般C2三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（5戦1勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた33戦目は、余寒特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（2戦1勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。
3月18日、中2週で迎えた34戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、4着に入った。
4月9日、中2週で迎えた35戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた36戦目は、新緑特別（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（7戦1勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたトウショウブランド決め手に屈してハナ差の2着となった。
5月18日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（8戦1勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のビーディフォースを3/4馬身振り切って6勝目を挙げた。
8月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（9戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったポロロッカに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
8月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた40戦目は、江東湾岸賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（11戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1三四五（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて8着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（12戦2勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたランジャタイ決め手に屈してクビ差の2着となった。
11月5日、中2週で迎えた43戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（13戦2勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。
12月30日、中4週で迎えた45戦目は、スノーフレーク特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（14戦2勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。
6歳（2016年）
1月14日、中1週で迎えた46戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、銀嶺特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
2月9日、中3週で迎えた47戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、春麗特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切り、4着に入った。
2月24日、中1週で迎えた48戦目は、余寒特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた49戦目は、仲春特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（15戦2勝）。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた50戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた51戦目は、かんむり座特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。