サウスポー（2015年生、母アンニュイブルース）

経歴

デビュー前

1歳のとき、風ノ丘ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

7月26日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

8月30日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で水野翔騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は水野翔騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

12月8日、中4週で迎えた8戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のフォースアフリートを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

12月30日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったエリンゼフィールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2018年）

1月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって6着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエンドオブザロードに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

2月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のつくし賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

4月25日、中6週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったスマイルサンティエに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の沙織へ俺と付き合おうか記念（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた17戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた18戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳M2のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

7月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

8月4日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた21戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のワンダモーニングショット賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた23戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた25戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月22日、中1週で迎えた26戦目は、アスター賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた27戦目は、サルビア賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた29戦目は、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4歳（2019年）

3月24日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では生来の負けん気を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月6日、中1週で迎えた31戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユナイテッドボスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた33戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた34戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったフィールドスカイに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

6月2日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（12戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く3着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（13戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したウインラングロワを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

7月13日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（14戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（15戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

8月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2十五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（16戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（17戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。