ラバーズキッスアイ（2015年生、母スカーレットダイヤ）

Lovers Kiss Eye

2015.03.31

ラバーズキッスアイ（2015年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時17歳）と交配したスカーレットダイヤが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼牧場。

経歴

デビュー前

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2018年）

12月14日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は501kg。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

4歳（2019年）

2月22日、中9週で迎えた2戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったタカイチシャンティに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

11月22日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた4戦目は、ウォンバット賞（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

12月10日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた5戦目は、一般C3三（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。