モエレマイルズ（2000年生、母リンドウクイン）
Moere Miles
2000.05.31
モエレマイルズ（2000年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時15歳）と交配したリンドウクインが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、地方67戦9勝2着10回。2003年の王冠賞(地方重賞)で3着に入った他、2003年のマドモアゼルカップ(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
8月13日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は426kg。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラトップオーから2馬身差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイクラブに1馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
10月1日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティープリマから8馬身差の2着となった。
10月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルムーンから1馬身半差の2着となった。
10月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2003年）
5月14日、約6か月の休み明けで迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホライズンから1馬身半差の2着となった。
6月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイワールドに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月10日、中3週で迎えた10戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラダイリュウセイをクビ差制して勝利を手に入れた。
8月7日、中3週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のマドモアゼルカップ（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた12戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（旭川ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のハスカップ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタカモニュマンから4馬身差の2着に敗北した。
10月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の秋桜特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイユースパイダーからクビ差の2着に甘んじた。
10月21日、中1週で迎えた16戦目は、JA富川ルシナ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた17戦目は、北海道レーシングセンター特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中5週で迎えた18戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。
4歳（2004年）
1月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のユウワンスイートを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。
3月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた22戦目は、菜の花特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた23戦目は、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユウワンマックスを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
6月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた26戦目は、金沢都ホテル杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた31戦目は、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2-2（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップシェーバーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
10月24日、中1週で迎えた34戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマッチザセイムをクビ差振り切って5勝目を挙げた。
11月7日、中1週で迎えた35戦目は、白菊特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
11月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、高松紋平柿特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた37戦目は、河北潟加賀れんこん杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトップセレナードを半馬身振り切って雨下の一戦を制した。
12月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、コモンズきのこ村杯（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
5歳（2005年）
1月2日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた39戦目は、白河雲丹雄HPリニューアル記念特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
4月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から5kg絞って迎えた40戦目は、サントリーDAKARAリニューアル記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた41戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた42戦目は、松本くっP～Birthday記念（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた43戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキャッチライトを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
6月5日、中1週で迎えた44戦目は、蔵重浩一郎ラウンジオープン記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた46戦目は、ひなげし特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦の北陸ペプシコーラ販売杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（18戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマルチダイヤをクビ差振り切って7勝目を手に入れた。
8月2日、中1週で迎えた48戦目は、夏木立特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（19戦4勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた49戦目は、もっちゃん・とみた・みわっち誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（20戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた50戦目は、ラウンジ「葉月」賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（21戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシンシアナスワンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月11日、中1週で迎えた51戦目は、清水優香5歳誕生日記念（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた52戦目は、ヒュンダイ石川ソナタ杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（22戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るエフワンマッハを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って9勝目を獲得した。
10月9日、中1週で迎えた53戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、競馬同人誌連合会杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた54戦目は、ムーラン・ルージュ島陽子誕生日記念（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（23戦6勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた55戦目は、タテマチグランディールカフェ杯（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（24戦6勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた57戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、美香&明子バースデー記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
6歳（2006年）
1月2日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた58戦目は、（社）石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
3月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg絞って迎えた59戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた60戦目は、山桜特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（25戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（26戦6勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月6日、中1週で迎えた62戦目は、すみれ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレイクアロマを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
5月23日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（27戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。