タツノダイオー（1987年生、母ダツパースイート）
1987.05.30
タツノダイオー（1987年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時8歳）と交配したダツパースイートが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 義浩。戦績は、地方49戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2 23。
経歴
デビュー前
増田勝彦厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
10月31日、デビュー戦は稻田彰宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1990年）
1月24日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雪/良）に出走。鞍上は5戦連続で稻田彰宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月13日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で稻田彰宏騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で稻田彰宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた8戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイマンから5馬身差の2着となった。
4月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月9日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（10戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で稻田彰宏騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1991年）
1月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で稻田彰宏騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で稻田彰宏騎手（13戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で稻田彰宏騎手（14戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で稻田彰宏騎手（15戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスシヤンから5馬身差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で稻田彰宏騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月3日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で稻田彰宏騎手（17戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で稻田彰宏騎手（18戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月26日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスコテングに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた23戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月24日、連闘で迎えた24戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオイチテットに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
7月1日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスイワコに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月4日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーデカツプから2馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサングレースヒメに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月25日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーニツポンをハナ差制して制した。
9月8日、中1週で迎えた29戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（7戦4勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサングレースヒメに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月22日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーニツポンをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
9月29日、連闘で迎えた31戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（9戦6勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカキャロルに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
11月4日、中4週で迎えた32戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニワンに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
11月17日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワエンゼルに1馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
12月8日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーアイドルから2馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中1週で迎えた35戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイキエースに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（1992年）
1月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマフジシンゲキからクビ差の2着に甘んじた。
1月18日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイレデイーに2馬身の差をつけて制した。
2月1日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月12日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（10戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のインデイジヨーンズに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月31日、連闘で迎えた44戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（11戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツコーウインから1馬身差の2着に敗北した。
9月26日、約3か月半の休養明けで迎えた46戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（12戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（13戦8勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンコトブキに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月17日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（14戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨクラゼンシンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月1日、中1週で迎えた49戦目は、益田カップ（益田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（15戦10勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。