ユーワビギン（1990年生、母スズノダツシユ）
Yuwa Begin
1990.04.25
ユーワビギン（1990年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のプリンスオブバーズ（当時5歳）と交配したスズノダツシユが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、地方28戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年の千葉TV放送盃(A3)。
経歴
デビュー前
波多野高次厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
7月11日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月22日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のジュニアフラッグ特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月28日、中4週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた4戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシルエットから2馬身差の2着となった。
11月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦の千両特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったティーワイボーイから半馬身差の2着となった。
3歳（1993年）
1月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイマックから1馬身差の2着に敗北した。
2月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のもくれん特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアブクマストーンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月24日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の若潮盃（船橋ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトノライデンから3/4馬身差の2着となった。
5月14日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた12戦目は、3歳戦のあじさい特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツータイタンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月7日、中3週で迎えた13戦目は、七夕特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅサファイターに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦のマリーンカップ（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーシャレードに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月8日、中4週で迎えた15戦目は、グランド・マイラーズ（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中5週で迎えた16戦目は、京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中4週で迎えた17戦目は、雪岳山特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦4勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1994年）
1月4日、中2週で迎えた19戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤祐樹騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャイナラフィアンからクビ差の2着に甘んじた。
1月27日、中2週で迎えた20戦目は、アレキサンドライト特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーギンザに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月18日、中2週で迎えた21戦目は、スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた22戦目は、よみうりランド皐月盃（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐藤祐樹騎手（18戦5勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月20日、中6週で迎えた23戦目は、千葉日報賞スプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で佐藤祐樹騎手（19戦5勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月21日、中3週で迎えた24戦目は、クイーン賞（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で佐藤祐樹騎手（20戦5勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンルビーから半馬身差の2着となった。
8月12日、中2週で迎えた25戦目は、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で佐藤祐樹騎手（21戦5勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月6日、中7週で迎えた26戦目は、秋嶺特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で佐藤祐樹騎手（22戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中5週で迎えた27戦目は、千葉TV放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で佐藤祐樹騎手（23戦5勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクアラシに1馬身半の差をつけて制した。
12月15日、中3週で迎えた28戦目は、プレアデス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で佐藤祐樹騎手（24戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。