サトノライデン（1990年生、母ミツドサマーグロリー）
Satono Raiden
1990.04.23
サトノライデン（1990年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスター（当時10歳）と交配したミツドサマーグロリーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は三浦 寛。戦績は、地方22戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の戸塚記念。
経歴
デビュー前
出川巳代造厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
11月20日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は488kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中5週で迎えた2戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアブクマリバーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1993年）
1月25日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月26日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカシャインをアタマ差制して2勝目を奪取した。
3月22日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアーデルビクターに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
4月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若潮盃（船橋ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は白田日出夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワビギンに3/4馬身の差をつけて制した。
5月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーファミリーから5馬身差の2着に敗北した。
6月4日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中8週で迎えた10戦目は、かもめ盃（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセントショパンをクビ差制して5勝目を収める
9月22日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦の戸塚記念（川崎ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のショウブパワーをハナ差制して雨中の大混戦を制した。
11月11日、中6週で迎えた12戦目は、3歳戦の東京王冠賞（大井ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーファミリーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月15日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（10戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた14戦目は、東京大賞典（大井ダート2800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（11戦4勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1994年）
8月30日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた15戦目は、アフター5スター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月27日、中7週で迎えた16戦目は、グランドチャンピオン（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（13戦4勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月29日、中4週で迎えた17戦目は、東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（14戦4勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。13着に敗れた。
5歳（1995年）
1月18日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、ジャニュアリーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（2戦2勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノボイスから2馬身差の2着となった。
9月6日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg絞って迎えた19戦目は、グランドマイラーズ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた20戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（15戦4勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた21戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（4戦2勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた22戦目は、浦和記念（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。