スーパーシャーク（1997年生、母ストロングシャーク）

スーパーシャーク（1997年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時16歳）と交配したストロングシャークが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）鮫川ファーム。戦績は、地方14戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の4歳以上C1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鮫川藤男から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

9月27日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーサツマに約10馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

10月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイゴールドに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月18日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツマユーテルからクビ差の2着に甘んじた。

11月30日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2000年）

1月19日、中3週で迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月14日、中3週で迎えた8戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、約9か月の休み明けで迎えた9戦目は、4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジャッジドレッドに7馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

12月13日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、4歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターシーバードに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

3月6日、中3週で迎えた14戦目は、3歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。