セキト（1999年生、母タカノラン）
1999.04.19
セキト（1999年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時12歳）と交配したタカノランが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は清兼 正通。戦績は、地方25戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の若駒特別(アラ系2歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、清兼正通から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。
渡邊進厩舎（益田）へ入厩。
2歳（2001年）
6月23日、デビュー戦は世良澄衛騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は429kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカユーチャンからアタマ差の2着に甘んじた。
7月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカグラマーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月4日、中2週で迎えた3戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカユーチャンからアタマ差の2着に甘んじた。
8月16日、中1週で迎えた4戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカユーチャンに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月8日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月15日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイビイベイビーから1馬身半差の2着に敗北した。
10月8日、中2週で迎えた7戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイビイベイビーからクビ差の2着となった。
11月3日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた12戦目は、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2002年）
1月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月17日、中9週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月23日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の唐音特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（11戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（12戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月8日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（13戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（14戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアクトレスメイクに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
6月30日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（15戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカグラマーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（16戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手（17戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラフージンから2馬身半差の2着となった。