コパノダーバン（2021年生、母ラブミーダイヤ）

経歴

デビュー前

田中守厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2023年）

9月10日、デビュー戦は郷間勇太騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート800m 小雨/重）に出走。馬体重は474kg。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカゼノテノヒラに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のぶんじじ喜寿記念特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた4戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、クレフェノーに交わされて1馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の2歳-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

3歳（2024年）

1月7日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間勇太騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間勇太騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間勇太騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で郷間勇太騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた11戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた13戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鞆の浦特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

7月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエクレール賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のコスモス賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のセクシーウィドーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月6日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のスピア賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。