フワノタカラ（1985年生、母ハマピース）
1985.06.10
フワノタカラ（1985年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時8歳）と交配したハマピースが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は笹島 政信。戦績は、地方46戦14勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般B1。
経歴
デビュー前
柳江俊一厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1987年）
8月19日、デビュー戦は松原義夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーラートツプから4馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイミクマに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月30日、中2週で迎えた3戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアグローリ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1988年）
7月17日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフレツシユデビユーに6馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
7月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトトークジヨオーからアタマ差の2着に甘んじた。
8月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリハモニーに5馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
8月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のインプロイに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
9月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイクインに1馬身の差をつけて制した。
9月30日、中1週で迎えた9戦目は、はぎ特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松原義夫騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドレサーから3馬身差の2着に敗北した。
10月5日、連闘で迎えた10戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノオタフクをクビ差制して雨下の大混戦を制した。
10月22日、中1週で迎えた11戦目は、野菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤノサンセイからクビ差の2着に甘んじた。
11月6日、中1週で迎えた12戦目は、谷汲特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤフジユキエからクビ差の2着に甘んじた。
11月20日、中1週で迎えた13戦目は、白川郷特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた15戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松原義夫騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイサギオーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1989年）
1月24日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松原義夫騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、約8か月半の休み明けで迎えた17戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松原義夫騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1990年）
1月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングクレインから半馬身差の2着に敗北した。
2月9日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツメイトに1馬身の差をつけて8勝目を収める
2月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は松原義夫騎手（17戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた27戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノサイレンスに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口富男騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（19戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズヒロタカラからクビ差の2着となった。
6月12日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は樋口富男騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチフジホマレに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
7月22日、中5週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（20戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヒロキングに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月27日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（21戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（22戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月24日、中5週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシージヨーンズから2馬身半差の2着に敗北した。
12月17日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（24戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（25戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシユウヒストに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6歳（1991年）
1月10日、中1週で迎えた38戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（26戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（27戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターラツドに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
2月7日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B1 B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月24日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B1（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は松原義夫騎手（28戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B1（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（29戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノクレバーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月5日、中3週で迎えた43戦目は、スポニチ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（30戦8勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた44戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1992年）
1月13日、約8か月半の休養明けで迎えた45戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は松原義夫騎手（31戦8勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高木健騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。