キヤサリンポエム（1987年生、母スイトビゼエー）

Catherine Poem

1987.06.02

キヤサリンポエム（1987年6月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時8歳）と交配したスイトビゼエーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野表 稔。戦績は、地方8戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

小林守厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1989年）

10月15日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた2戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノパレスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた5戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニガワオーからクビ差の2着となった。

3歳（1990年）

1月11日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘツトルイスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のクイーンカップ（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサフブキから2馬身差の2着に敗北した。