リリオン（2002年生、母パラダイスリリー）

Leirion

2002.05.11

リリオン（2002年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「百合（ギリシャ語）」。毛色は栗毛。種牡馬のホークアタック（当時10歳）と交配したパラダイスリリーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江渡 繁治。戦績は、地方5戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

高橋道雄厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2005年）

1月4日、デビュー戦は池田敦騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スターダストクロスに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レイズアップに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中3週で迎えた5戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。競走中止となった。