ミチノクコンコルド（2008年生、母ベネチアンテンズ）

経歴

デビュー前

2歳（2010年）

10月10日、デビュー戦は坂口裕一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルケイサンデーを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の菊田一夫記念館レース（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた5戦目は、2歳C1二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

3歳（2011年）

5月21日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の土沢まつりレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の宮古兜明神岳レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の奥入瀬エコロードフェスタレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の金ケ崎赤石堤レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた14戦目は、がんばろう田野畑（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るミュウテイションを圧倒的な末脚でハナ差だけ差し切って2勝目をつかんだ。

10月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた16戦目は、皆川麻由美騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で皆川麻由美騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた19戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた22戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のラッキーボーイに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2012年）

1月9日、中0週で迎えた23戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。