アンダーオーラ（2010年生、母ローレルヴィーナス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、新冠橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

伊藤和厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2012年）

7月22日、デビュー戦は菅原俊吏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8月4日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラブアロウに交わされて2馬身差の2着となった。

9月15日、中3週で迎えた4戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、2歳C1二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のがんばろう三陸（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

12月8日、中3週で迎えた9戦目は、2歳C2一（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したイトシイコイビトに3/4馬身届かず2着となった。

3歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた12戦目は、3歳戦の2012シーズン岩手競馬ファイナル（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

3月25日、中9週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた13戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた14戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の達人の技南部鉄器レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた16戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた18戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。