ポートピヤイチ（1987年生、母ポートピヤヒメ）

経歴

デビュー前

大畠弘厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1989年）

7月11日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた3戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトマムリユウに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井辰夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1990年）

4月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラホマレに3/4馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

4月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒタチオーに4馬身の差をつけて優勝

5月17日、中2週で迎えた8戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトタイガーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月5日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワシユウシンザンに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月1日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクタマタカラに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月18日、中1週で迎えた11戦目は、B C（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウイングをクビ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

8月14日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマーキユリクインに1馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

9月6日、中2週で迎えた13戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンワンに半馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

10月3日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（5戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバノアマゾネスから1馬身半差の2着となった。

4歳（1991年）

3月27日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上A2 B1（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦5勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアギニワンから1馬身半差の2着となった。

5月8日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（8戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、約6か月半の休み明けで迎えた18戦目は、加古川特別（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（9戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（10戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1992年）

1月3日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上A1（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた22戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた23戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイヤマトから1馬身差の2着となった。

4月15日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた27戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、三石こんぶ特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツタベストからクビ差の2着となった。

7月22日、中3週で迎えた31戦目は、御津綾部山特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口益巳騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口益巳騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月27日、中2週で迎えた33戦目は、氷上町水と杜の里特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた34戦目は、生月特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミガモライデンから4馬身差の2着となった。

10月14日、中2週で迎えた35戦目は、城北特別（園田ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた36戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は上田二郎騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（8戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノタツジンに1馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

6歳（1993年）

9月22日、約10か月半の休養明けで迎えた38戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、丹波立杭焼陶器まつり特別（園田ダート1800m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた39戦目は、オータムカップ（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた40戦目は、スプリンターズカップ（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松井辰夫騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（1994年）

1月1日、中7週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた42戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた43戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた44戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた45戦目は、有明賞（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月6日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた46戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた47戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大久保真二騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた48戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシボレーシャークから3/4馬身差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた49戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた50戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパータマキから半馬身差の2着となった。

7月10日、中6週で迎えた51戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパータマキから1馬身半差の2着に敗北した。

7月31日、中2週で迎えた52戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で頼本盛行騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパータマキから半馬身差の2着に敗北した。

10月30日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた53戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で頼本盛行騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイースタンローゼンからクビ差の2着に甘んじた。

11月13日、中1週で迎えた54戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で頼本盛行騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。