サミットウェイ（1981年生、母フジミネザクラ）

サミットウェイ（1981年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は青鹿毛。種牡馬のキタノダイオー（当時16歳）と交配したフジミネザクラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野口牧場。戦績は、中央平地16戦0勝2着1回、中央障害19戦2勝2着3回、地方32戦7勝2着1回。

経歴

5歳（1986年）

1月20日、睦月特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、フエブラリーハンデ特別（川崎ダート1600m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月5日、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月26日、弥生特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、5歳以上900万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月15日、4歳以上900万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

6月28日、ハンデ戦で4歳以上900万下のHBC杯（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

7月13日、4歳以上900万下（札幌ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったシャダイクインに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月27日、4歳以上900万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月7日、4歳以上900万下の江戸川特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月27日、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、最後はハヤポエムと並んで5着同着となった。

10月12日、4歳以上900万下（東京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は中野栄治騎手。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

11月2日、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月16日、4歳以上900万下の昇仙峡特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手。15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月29日、4歳以上900万下の仲冬特別（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野栄治騎手。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月14日、4歳以上900万下（中山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中野栄治騎手。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

6歳（1987年）

1月18日、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中野栄治騎手。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

1月31日、5歳以上900万下の銀蹄賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中野栄治騎手。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

2月21日、5歳以上900万下の三峰山特別（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中野栄治騎手。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

3月22日、ハンデ戦で5歳以上900万下の白井特別（中山ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で中野栄治騎手。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

8月1日、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内雨/稍重）に出走。鞍上は大江原隆騎手。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラガーシェブロンに半馬身の差をつけて勝利を手にした。

8月22日、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2800m 外→内雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大江原隆騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、障害4歳以上400万下（新潟障害芝2800m 外→内晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大江原隆騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロカピュサンから約13馬身差の2着に敗北した。

10月24日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 雨）に出走。鞍上は4戦連続で大江原隆騎手。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月22日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で大江原隆騎手。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

7歳（1988年）

1月10日、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は6戦連続で大江原隆騎手。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月30日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は大江原哲騎手。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロアイガーからハナ差の2着となった。

2月21日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で大江原哲騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月6日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で大江原哲騎手。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月27日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で大江原哲騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサブリッヂからアタマ差の2着に惜敗した。

4月24日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で大江原哲騎手。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月15日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 小雨）に出走。鞍上は6戦連続で大江原哲騎手。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月3日、障害4歳以上400万下（新潟障害芝2800m 外→内曇/良）に出走。鞍上は大江原隆騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゲインズターフに半馬身の差をつけて勝利を物にした。

9月18日、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2800m 外→内晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大江原隆騎手。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、ハンデ重賞の東京障害特別（秋）（東京障害芝3300m 晴/良）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大江原隆騎手。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月12日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は大宮竜一騎手。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8歳（1989年）

2月11日、ハンデ重賞の東京障害特別（春）（東京障害芝3300m 晴/稍重）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は星野忍騎手。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月7日、障害5歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 雨）に出走。鞍上は2戦連続で星野忍騎手。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は小野次郎騎手。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。