ブルーロイヤル（2000年生、母ダーリングダンサー）

ブルーロイヤル（2000年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時7歳）と交配したダーリングダンサーが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場（三石）。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦1勝2着1回。2002年の若葉賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

横山崇司厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2002年）

7月16日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、2歳A2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のザオープリンスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月10日、中3週で迎えた2戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのダリア賞（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の若葉賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチジャルダンから2馬身差の2着に敗れた。