シグナリング(2013年生、母トピアリー)

Signaling

2013.03.24

シグナリング(2013年3月24日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「情報伝達」。毛色は鹿毛。種牡馬のベーカバド(当時6歳)と交配したトピアリーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 忠幸。主な勝ち鞍は2016年の3歳未勝利。

プロフィール

基本情報

通算成績
23戦2勝 [2-2-0-19/23]
総賞金国内
1,212万円
生年月日
2013年3月24日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
井手上慎一名古屋
馬主
蜂須賀重夫
生産者
沖田 忠幸
抹消情報
中央:2017年10月18日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

103%単勝回収率103%単勝回収率71%複勝回収率71%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
4馬身

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2016年9月4日/3歳
コース
新潟ダート1200m
着順
1着
オッズ/人気
1.6倍/1番人気
馬番/頭数
12番/15頭
天候
33.1℃
馬場状態/馬場速度
/稍速
レースラップ
平均=11.8/ラスト=12.9
レースペース
稍ハイ
通過順位
2-2
馬体重増減
448kg0
出走間隔
中1週
騎手斤量
M.デムーロ54.0kg

血統

概要

母のトピアリーは中央平地6戦0勝、地方4戦0勝。祖母のアラビックナイトは中央平地9戦0勝2着2回。曾祖母のディスコホールは中央重賞2勝(中山芝[1200m],阪神芝[1400m])。父のベーカバドは海外G1・1勝(仏国芝)。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Northern Dancer5×5*59.37%
Native Dancer6*7×7*73.9%
Nasrullah6*7×7*73.9%
Princequillo6×7*73.12%
Ribot6×72.34%
Polynesian7×62.34%
Hyperion7×6*73.12%
Herbager7×62.34%
Nearco7*7×7*73.12%
Fair Trial7×71.56%
牡SNever Bend5*64.68%
牡SCrepello6*72.34%
牡SThe Phoenix7*71.56%
牡STudor Minstrel7*71.56%
牡MCrimson Satan6*63.12%
牡MChop Chop7*71.56%
Somethingroyal7×62.34%
Lady Angela7×6*7*73.9%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2018/09/11名古屋
ダ1400m
8/8
5枠5番
128.4
8人
5-5-6-7
42.8
485
+4
2018/08/20名古屋
ダ1400m
1/9
6枠6番
22.2
6人
1-1-1-1
39.6
481
+5
2018/08/06名古屋
ダ1400m
7/9
5枠5番
93.0
7人
7-7-7-7
40.0
476
+6
2018/07/02名古屋
ダ1600m
10/10
7枠8番
14.3
5人
2-2-2-3
42.9
470
-8
2018/06/20名古屋
ダ1400m
4/9
5枠5番
7.0
4人
1-1-1-1
39.9
478
+3
2018/05/22名古屋
ダ1400m
4/8
6枠6番
9.5
3人
1-1-1-2
39.2
475
-5
2018/05/15名古屋
ダ1600m
8/8
2枠2番
6.6
3人
4-4-4-8
44.7
480
+24
2017/10/14新潟
ダ1200m
15/15
8枠15番
37.9
10人
8-8
38.4/34.7
456
+2
2017/09/16中山
ダ1200m
14/16
3枠6番
39.7
10人
6-7
39.1/34.1
454
-4
2017/08/27新潟
ダ1200m
5/15
5枠9番
7.3
4人
2-2
37.6/35.4
458
+6
2017/05/13東京
ダ1300m
8/16
8枠16番
37.2
12人
2-2
36.2/35.4
452
0
2017/04/22福島
ダ1150m
9/16
2枠4番
12.4
6人
3-3
38.4/35.2
452
-10
2017/04/01中山
ダ1200m
15/16
1枠1番
15.7
7人
4-4
38.6/34.3
462
-6
2017/03/12中山
ダ1200m
10/16
4枠7番
4.3
1人
2-2
39.3/34.0
468
+22
2016/09/25中山
ダ1200m
8/16
1枠2番
7.9
5人
5-5
37.2/34.6
446
-2
2016/09/04新潟
ダ1200m
1/15
7枠12番
1.6
1人
2-2
37.1/34.6
448
0
2016/08/21新潟
ダ1200m
2/15
8枠14番
9.7
5人
2-2
37.3/34.1
448
-2
2016/07/24福島
ダ1150m
5/16
1枠2番
8.8
4人
5-4
37.9/35.3
450
+6
2016/07/09福島
ダ1150m
2/16
6枠12番
23.8
7人
3-3
38.1/35.1
444
-10
2016/06/04東京
ダ1400m
9/16
1枠1番
28.6
9人
4-4
39.1/36.0
454
+2
2016/02/06東京
ダ1300m
7/16
3枠5番
43.2
10人
6-5
38.1/36.9
452
+8
2015/10/17東京
ダ1400m
4/16
5枠10番
7.5
3人
7-7
37.6/36.5
444
-6
2015/09/19中山
ダ1200m
4/16
4枠7番
51.2
11人
4-4
39.1/34.4
450
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(2015年)

9月19日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、2歳新馬中山ダート1200m 晴/重)に出走。馬体重は450kg。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

10月17日、中3週で迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利東京ダート1400m 曇/不良)に出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

3歳(2016年)

2月6日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利東京ダート1300m 曇/良)に出走。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

6月4日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利東京ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田辺裕信騎手(1戦0勝)。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

7月9日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利福島ダート1150m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手(2戦0勝)。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊かなスタミナで最後まで止まることなく走り抜いたが、伸びてきたカシノアーニング決め手に屈して半馬身差の2着となった。

7月24日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、3歳未勝利福島ダート1150m 曇/良)に出走。鞍上は吉田豊騎手(1戦0勝)。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた7戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利新潟ダート1200m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったゴールドフォレストに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月4日、中1週で迎えた8戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利新潟ダート1200m 晴/良)に出走。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアラマサバドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月25日、中2週で迎えた9戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下中山ダート1200m 曇/重)に出走。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4歳(2017年)

3月12日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、4歳以上500万下中山ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は田辺裕信騎手(3戦0勝)。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい10着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた11戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下中山ダート1200m 曇/不良)に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず15着に敗れた。

4月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、4歳以上500万下福島ダート1150m 晴/良)に出走。鞍上は田辺裕信騎手(4戦0勝)。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下東京ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は丸山元気騎手(1戦0勝)。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

8月27日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下新潟ダート1200m 晴/良)に出走。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた15戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下中山ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手(1戦0勝)。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はタレてしまい14着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた16戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下新潟ダート1200m 晴/稍重)に出走。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

5歳(2018年)

5月15日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた17戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般A5名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた18戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般A6名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた19戦目は、一般A6名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は丸野勝虎騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月2日、中1週で迎えた20戦目は、白鳥座特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

8月6日、中4週で迎えた21戦目は、盛夏特別名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた22戦目は、おとめ座特別名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサルートアゲンを半馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

9月11日、中2週で迎えた23戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般A6名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。