サルートアゲン（2014年生、母キュートアゲン）

サルートアゲン（2014年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「もう一度敬礼せよ」。毛色は栗毛。種牡馬のキャプテントゥーレ（当時9歳）と交配したキュートアゲンが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田明仁。主な勝ち鞍は2019年の盛夏特別(一般B2)。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

7月2日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 曇/稍重）に出走。馬体重は406kg。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた3戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第1戦（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦の金シャチけいば今年もあと2日（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3歳（2017年）

1月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったカワナに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月30日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したアサケイーグルに半馬身届かず2着に敗北した。

4月13日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月3日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトーホウボニータを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったピーチメルバを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

5月25日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトゥクトゥクボーイに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったエンパイアカラーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で戸部尚実騎手（14戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で戸部尚実騎手（15戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で戸部尚実騎手（16戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた28戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で戸部尚実騎手（17戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた29戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で戸部尚実騎手（18戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた30戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で戸部尚実騎手（19戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したマイネルケントニスを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた31戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で戸部尚実騎手（20戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた32戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で戸部尚実騎手（21戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

10月3日、中1週で迎えた33戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で戸部尚実騎手（22戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスクリーバに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月24日、中2週で迎えた34戦目は、3歳戦のつぐみ3歳お誕生日記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で戸部尚実騎手（23戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したカレドヴルフにアタマ差届かず2着となった。

10月30日、連闘で迎えた35戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったアリスカンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月17日、中2週で迎えた36戦目は、3歳戦のメジロ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（24戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（25戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた38戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（26戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったザッツアモーレに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4歳（2018年）

1月4日、中1週で迎えた39戦目は、山下保雄さん定年★還暦祝い記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（27戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月2日、中7週で迎えた40戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（28戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したナインハーフにハナ差届かず2着に甘んじた。

3月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（29戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（30戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた43戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（31戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るノーワンライクユーを途轍もない末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

4月20日、連闘で迎えた44戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（32戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（33戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のゼナに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

5月17日、中1週で迎えた46戦目は、ひじき賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（34戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のフェザースピリットに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月23日、連闘で迎えた47戦目は、まさし生誕50周年記念（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手（35戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、アスターリュートに交わされて3馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で戸部尚実騎手（36戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したコスモエアターンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた49戦目は、AGI名古屋城カップ（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で戸部尚実騎手（37戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったストーミーワンダーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた50戦目は、蛍火特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で戸部尚実騎手（38戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた51戦目は、リエコとレオ金シャチの奇跡（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で戸部尚実騎手（39戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた52戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で戸部尚実騎手（40戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた53戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で戸部尚実騎手（41戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したシグナリングに半馬身届かず2着となった。

8月28日、連闘で迎えた54戦目は、こうま座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で戸部尚実騎手（42戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた55戦目は、長月特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で戸部尚実騎手（43戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた56戦目は、十六夜特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で戸部尚実騎手（44戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた57戦目は、天秤座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で戸部尚実騎手（45戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた58戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で戸部尚実騎手（46戦4勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた59戦目は、神無月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で戸部尚実騎手（47戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月12日、中1週で迎えた60戦目は、霜月特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で戸部尚実騎手（48戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月26日、中1週で迎えた61戦目は、クールパレス杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で戸部尚実騎手（49戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた62戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で戸部尚実騎手（50戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のタケデンタップに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月19日、中1週で迎えた63戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で戸部尚実騎手（51戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた64戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったナインオクロックに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた65戦目は、もつ鍋賞（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（52戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月16日、約3か月の休養明けで迎えた66戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に敗れた。

5月14日、中3週で迎えた67戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（53戦5勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた68戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた69戦目は、ウォータープライド賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（54戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた70戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（55戦5勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた71戦目は、蛍火特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（56戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた72戦目は、文月特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（57戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

8月2日、中0週で迎えた73戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るリードメロディーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って6勝目を手にした。

8月21日、中2週で迎えた74戦目は、アンゲロニア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

10月1日、中5週で迎えた75戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（58戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。