ナインオクロック（2014年生、母Cleverconversation）

経歴

デビュー前

川西毅厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2017年）

11月27日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、一般C27（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は556kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のナッシングエルスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月18日、中2週で迎えた2戦目は、あーはちゃんピオンシップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカッテンストゥッツに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4歳（2018年）

1月2日、中1週で迎えた3戦目は、2018松島記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスズノフブキに5馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

2月18日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に敗れた。

7月2日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスズカビーバに約13馬身の大差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月18日、中1週で迎えた6戦目は、天白川特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（4戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメイショウユウワに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月23日、中4週で迎えた7戦目は、一回位大勝ちして帰りたい記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（5戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウインドロイヤルに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

9月28日、中4週で迎えた8戦目は、壱町田湿地特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（6戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーホウデサントに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月12日、中1週で迎えた9戦目は、ひつじ雲賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（7戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラブパレードに9馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月31日、中2週で迎えた10戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（8戦8勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキャラバンに6馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

11月12日、中1週で迎えた11戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（9戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオールージュに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

12月19日、中4週で迎えた12戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（10戦10勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシンゼンキングに4馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

5歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（11戦11勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサルートアゲンに6馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

1月18日、中1週で迎えた14戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（12戦12勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンデンバロンに5馬身の差をつけて10連勝を達成した。

2月14日、中3週で迎えた15戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（13戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

4月11日、中7週で迎えた16戦目は、昇竜戦（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手（14戦13勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた17戦目は、名古屋チャレンジカップジュピター賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で戸部尚実騎手（15戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

5月15日、中3週で迎えた18戦目は、アベリア特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で戸部尚実騎手（16戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい10着に敗れた。