ムツミプラノ（2003年生、母モリノライデン）

ムツミプラノ（2003年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時16歳）と交配したモリノライデンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本隆彦。戦績は、地方26戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2006年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、森本牧場から「北海道オータムセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって105万円で落札された。

末廣卓己厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2005年）

6月19日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は491kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオブリジョーから半馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンマルから5馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイジャパンから2馬身半差の2着となった。

9月11日、中3週で馬体重を前走からさらに17kg減らして迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジヒーローから半馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた9戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月9日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカルチェに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月28日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタプフェルカイトからクビ差の2着となった。

2月5日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノフレンドに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

8月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフクヤマノホシに2馬身の差をつけて制した。

9月17日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。