ダイコースター（1996年生、母イヨスイセイ）

Daiko Star

1996.03.19

ダイコースター（1996年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のソヴィエトスター（当時12歳）と交配したイヨスイセイが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道茅部郡森町、生産者は（有）笹川大晃牧場。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

5月12日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は406kg。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

5月19日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジーロングをクビ差制して初白星を挙げた。

6月4日、中1週で迎えた3戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1100m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネマサゴールドから1馬身半差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノアウトランをアタマ差制して優勝

9月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、2歳地方重賞の栄冠賞（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1999年）

7月10日、約9か月半の休み明けで迎えた6戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般B1ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた7戦目は、魚野川特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた8戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般B1イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。